沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

ゴーヤー君成長記(4)

2009-06-30 | 家庭菜園・園芸
引き続き、ゴーヤー君の登場です。
blogが停滞しようとも、ゴーヤー君の成長は止まらない。
朝陽に映えるゴーヤー君の姿、もはや芸術的。

しかも、ゴーヤー君の雄花は甘い蜜の香りがします。
マンションの6階ですけど、ミツバチ君が毎日やってきます。
ちょっとずつ、蜜をなめては次の花に飛んでいき、ぐるっと一回りしたら、また同じ繰り返し。
飛び立つときに、ミツバチの重さで花が落ちています。
毎日、雄花が落ちているのはミツバチ君のせいだったのか。

ところで、ゴーヤー君の葉の影に、立派なゴーヤー君の実を発見しました。
全く、気づきませんでした。
人工授粉で20個くらい実をつけ始めていますが、これは、それ以前に受粉したものです。
ということは…、ミツバチ君が仲人のゴーヤー君です。

ミツバチ君、ありがとうね。

ゴーヤー君成長記(3)

2009-06-21 | 家庭菜園・園芸
梅雨の合間のわずかな陽射し、暑く感じます。
しかし、ありがたいことに、ゴーヤー君の涼しげな影がある。

ゴーヤー君はお水しか飲んでないのに、成長が早いです。

毎日つるが延びて、あちこちにつかまってます。
網戸につかまったら、解いてやります。
小さな花も咲き始めました。

左側が雌花。右側が雄花です。
花びらは黄色ですが、めしべは緑色、おしべは橙色です。

雄花は、数多く咲いて、毎日のように落下しています。
雌花は、数少ないですけど、裏側を良く見るとゴーヤー君の子供がいます。
雄花を雌花にくっつけて、人工受粉しました。
ゴーヤー君の成長が楽しみです。

ハリーポッターと賢者の石

2009-06-16 | ハリー・ポッター
いわゆる、ハリーポッターの第一話。
英国で生活保護を受けていたシングルマザーのJ.K.ローリングが、珈琲店で一杯の珈琲で粘りながら書き続けたという傑作。
映画を見たことも、訳本を読んだこともありませんでしたが、読んでみました。
面白かったです!

同時通訳者で、この本を翻訳した松岡佑子さんは、ロンドンで英国人の友人に勧められこの本と出合い、”魔法にかかったように”一晩で読み終えたらしい。

サラリーマンの小生は、本屋に並んだこの本と出合い、児童書とはいえ”原書を読むのは無理かな”と思いつつ、2週間かかって通勤電車で読み終えた。

登場人物が多いので、人物名などを時々ノートに書き留めないと、何が何だがわからなくなります。
魔法の世界の特殊な言葉があるので、翻訳本で読み返すと理解度が深まり面白さが増します。
翻訳は、自分の訳よりはるかに正確で、ハリーポッターの世界への想像が膨らみます。
英語が得意な方も、苦手な方も、いい訳本(950円+税)がありますので、ぜひ本屋で原書(1080円+税)に触れてください。

こちらは、ルイス・サッカーの名作。
ホールズは、表紙の絵のように穴を掘る少年の話。
金賞のラベルが貼ってありますが、緻密な作品ですね。
スモール・ステップスは、続編ともいえる作品です。
ホールズも、最初は戸惑いますが、絶対お薦めの作品ですよ。

沖縄からの贈り物

2009-06-09 | 沖縄の食べ物・飲み物・泡盛
沖縄から郵便物が届いた。
沖縄の記念切手が目一杯、貼ってあった。
琉球銀行のカレンダーを裏紙にした包み紙の中から、丁寧に包まれた泡盛が出てきた。

石垣島の八重泉酒造の琉球泡盛。
「日々是、珊瑚礁」
という見慣れないラベル。

良く見ると、
サンゴ礁でつながっていることをイメージしながら日々を暮らそう…
海辺の環境教育フォーラム
と記してあった。
10年前、一緒に米国へ行った環境教育の専門家が贈って下さった。
日々是サンゴ礁ASIAN TREE DIARY

大勢で飲む泡盛は水割りだけど、一人で飲む泡盛はロックだよね。
沖縄のことを思いながら、少しずつ口に含み、いただいております。
ありがとうございました。

ゴーヤー君成長記(2)

2009-06-03 | 家庭菜園・園芸
4月中旬に種まきをしたゴーヤー君ですが、9粒のうち4つ発芽してくれました。
タネとは別に、苗を6つのプランターに一つずつ植えたので、10本のゴーヤー君が育っています。
苗君たちは成長が早く、1ヶ月で約2m、窓の上まで達しそうです。
分枝して横にもたくさんの芽を伸ばしているので、立派な日除けも期待できそうです。
苗君は、濃い目の緑の葉です。
種君は、薄めの緑の葉です。1号君と3号君は1mくらい伸びたかな。
アブラムシなどに負けずにすくすくと成長してくれています。
毎日、ツルが伸びてくるので、網戸に絡まらないよう注意してます。

シシトウ、ナス、トマト君も育ってます。