これまで いくつか花火大会を観てきましたが、最高でした。
第一部は、創作劇団レキオスの照屋忠敏氏が総合演出。
ステージの沖縄を感じさせる音楽と花火が、ぴたりと合う。
ダイナミック琉球
第二部は、2018年世界花火大会で「日本代表」を務めた「(有) 伊那火工 堀内煙火店」のすごさ。
クイーン 「フラッシュ」
マシュメロ ft. バスティル 「ハピアー」
最後は、第1回海洋博花火大会からクライマックスを担当する沖縄の花火師の花火バクハツ。
ピットブル「ティンバー ft. ケシャ」
33回目を迎えた蘭の博覧会。会場には国内外からの3万点を超える蘭の花が展示されている。
台湾やタイなど蘭の盛んな国から、日本では見れないような大きな蘭も、沖縄にはやって来る。
こちらは、コンクールで各部門の最優秀作品が大臣賞を受賞し、展示されている。
右端の高さ2メートルの巨大なバンダ。国外部門で外務大臣賞を受賞。バルタン星人なのか。
その左は、切り花部門で農林水産大臣賞を受賞。丸く咲いたオレンジ色が鮮やか。
左端は、沖縄担当大臣賞。鉢物部門。
そしてこれが、切り花部門、鉢物部門、国外部門のトップの中から審査員の投票で選ばれた内閣総理大臣賞。
これは草なのか? 一つの穂に270の小さな花が咲いている。250本の穂があるので、かけ算すると1株に67500の花が咲いているという。
小さな株を20年以上かけて大きな株に育て上げた沖縄の人の作品。苦労が報われて良かったね。
認定部門もあって、交配された新しい品種が形や色などで評価されている。花屋さんには出ていない珍しい蘭の花もたくさん見ることができる。
水族館の半券提示で、会場の熱帯ドリームセンター入館料は半額というお得なサービスがある。
寒緋桜カンヒザクラ 又は緋寒桜ヒカンザクラである。
沖縄に自生するサクラである。
本土の品種のソメイヨシノは、沖縄では育たないのである。
まだ三分咲き程度である。
頂上 五分咲き
中腹 三分咲き
ふもと 二分咲き
頂上の方が寒いのに、寒い方から咲き始めるのが特徴である。
ふもとの入り口で咲いていないからと、通り過ぎてしまう内地の観光客の気持ちはよく分かる。
まだ、咲いてないねと判断するのが内地の感覚。サクラは麓から順に山頂を目指して咲いていく、と信じ込んでいる。沖縄理解が足りない、と言えよう。
休眠打破 なのだ。
桜は、夏に翌春咲く花芽を形成する。その後休眠した花芽が、冬季に、一定期間低温にさらされ、寒さが累積することで、休眠から覚めることができる。
沖縄は冬でも海水温度は20度以上あるので、強い北風が吹いたり雨が続くと最低温度が15度くらいに下がる。
寒い山頂の方が、先に低温の累積条件を突破して、サクラが咲き始めるのである。低温がカギ。
内地は、平地でも低温の累積条件は十分満たしているので、気温が上昇すると咲き始める。12月の小春日和で狂い咲きも起こる。高温がカギ。
イタジイの原生林も見事である。スダジイの方言である。是非とも、見て頂きたいものだ。
駐車場から 良く見える。
2/4の状況である。
ここが一番好きな風景である。
ヘゴノキの緑と桜の不思議な組み合わせである。
国指定の天然記念物の塩川ですが、台風6号の影響で赤く染まっています。
どうして こんなことに…
川を下流にたどると、濃い赤になっています。
そして、海へ流れていきます。
砂浜は、サンゴのかけらではなく、赤土。
以前から、大雨のたびに、赤土が流れて、砂浜に堆積したのでしょう。
細かい赤土は海を漂います。
背後の山を見ると、山が削られて、砕石や土が剥き出しになっています。
砕石場から、流れてきたと思われます。
故郷の山を削っているのだから、迷惑をかけないように、赤土流出防止対策にしっかりと取組んで欲しいです。
今日もいい天気でした。
梅雨入り宣言して、確かに雲は多めだけど、
一日中雨とか、しとしと降ってお日様恋しい、
という梅雨では、無いみたい。
伊江島の塔頭に向かって、お日様が沈んでいく。
当たるかな。少し早いかな。
消えたと思ったら、真っ赤なお日様が、
見えますか?
沖縄国際洋蘭博覧会に行って来ました。
会場となる海洋博公園の熱帯ドリームセンターには、3万点のランが咲いています。
外国から約1万点が出展され、部門ごとの審査が行われています。
左から、農林水産大臣賞(切り花)、外務大臣賞(国外出展)、総理大臣賞(総合審査)、沖縄担当大臣賞(鉢物)の受賞作品です。
こちらは国土交通大臣賞(デスプレイ)。
海外から16の作品が、それぞれいろいろなテーマを表現していて、楽しめます。
文部科学大臣賞(フラワーデザイン)。
伊平屋島や伊是名島の小学生も出展しています。
自分としては、こういう地味なのもいいかと思いました。
サクラが咲いています。
ヒカンザクラ という種類。
本部町の八重岳に自生しています。
山腹に点在するサクラと緑のヒカゲヘゴの色合いが、美しい。
サクラは一定の寒さが累積しないと開花できないので、沖縄では山の上から咲き始めます。
山頂には米軍基地があり、山頂に続く道端に、米国人と地元の人が一緒にサクラを植えたそうです。
今が見頃です。八重岳サクラ祭り🌸。
展望台からは伊江島も見えます。
フクギ並木で有名な備瀬の入口にある美ら海cafeさん。
お気に入りは、唐揚げカレー。
少し辛めにとお願いすると、うちのは少し辛めですと言われた。
じゃあ、それでいいですと回答した。
2回目に訪れた時には、若いマスター私のことを覚えていて、辛さはどうしますか?と聞いてきた。
じゃあ、少し辛めでとお願いすると、おかみさんらしき人が、激辛にしないでね、とフォローする。
これが、2回目の少し辛めのカレー。
やっぱ、少し辛めだった。
唐揚げが一個おまけしてくれた。
美味しかったので、また来よう。
トヨタの1人乗り電気自動車で、美ら海水族館の周辺を走行して見ました。
コースはいろいろあって、カーナビが案内。狭い道では、静かにゆっくりと走ります。
畑作業をしている方と出会うと、「こんにちは〜」と挨拶すると、挨拶が返ってきます。
今帰仁の素敵な海岸や史跡に行くコース
本部町の集落や珍しい自然に行くコース
なかなかいいでしょう。
自動車間はヘッドホンとマイクで繋がって会話できるので、楽しいです。
「美らまーい」です。
今日から9日間、海洋博公園で開催されています。31回目らしい。
海外からも出展があり、2万7千点以上のランの花が見事です。
こちらが、最高賞。内閣総理大臣賞。
リンコスチリス。
このほか、部門ごとにそれぞれの優秀作品には、外務大臣賞、農林水産大臣賞、文部科学大臣賞、国土交通大臣賞、沖縄担当大臣賞がある。
ディスプレイ部門
フラワーデザイン部門
海外出展部門
ランを使ったブーケもいいです。
こちらはマレーシアから
「ランの花が満開になり、大地に春が戻ってくる」というテーマです。
沖縄は春です。
海洋博公園で、トリムマラソン大会が開かれていました。自己申告したタイムにどれだけ近く走れるか競うものです。
コースは広い公園内を中心に、3〜10キロをそれぞれのペースで走ります。
というか、歩いている人も。
86歳の女性と92歳の男性が最高齢で、毎年楽しみに参加していると語っていました。
速かった人、ピタリ賞、最高齢の方、遠方から来た方、パフォーマンス部門など、賞も多様です。
白雪姫プロジェクトの方や、両脇を抱えられて歩く高齢者、ベビーカーで参加する外国人家族もいました。
早速、琉球新報社が新聞を発行していました。移動編集号という車の中で印刷していました。凄い車があるのですね。
43回目を迎える本部町の海洋まつり。
前夜祭として、ナイターの闘牛大会が、本部闘牛場で開催されます。
行かなくちゃ…。
試合前に、本部小学校のミニバスケットボールのチームがあいさつ。
21年ぶりに優勝して、広島で開催される西日本大会の沖縄代表になった。
すごいねー。
オジサン、琉球民謡につられて、突然、闘牛会場に飛び入り。
頭の上に缶ビール乗せて、落とさずに器用に踊ってます。
腰が安定しているから、踊りも上手なんですね。
いよいよ開始です。
試合は、全部で6番ありました。
最後は、シー牛の戦い。
カルストパンダ(左)と田空じゅり(右)。
カルストパンダは、前回の3月の戦いで、接戦の末、琉桜のお尻を突いて勝った。
琉桜は5試合目に登場したけど、戦意がなく、ほぼ不戦敗。ショックから立ち直れないのかな。
両者の、攻防がお見事。
そのうち、GIFでアップしますね。
おおー。カルストパンダがいい位置を取って、一気に追い込む。
このまま、押しながら回り込んで、カルストパンダの勝ち~。
闘牛大会、楽しかったです。
本部小バスケ選手の遠征費用の募金活動に協力したら、ラーメン5袋もらった。
募金してお返しを貰ったのは初めてで、戸惑ったけど、「ありがとうと」言いました。
今週から、半袖 かりゆしの沖縄です。
気温が上がったのですが、大気は不安定。
カミナリごろごろ。豪雨の警報も時々ですが。
夕陽が眩しい。
伊江島もきれいに浮かび上がります。
こちらはおとといの夕陽
雨雲で、伊江島が隠れています。