連日の深夜の闘いでしたが、なんとか2回目の予約を取ることに成功しました。
応援ありがとうございました。
今まで、複数の機器が同じIDで同時挑戦したことが、システムエラーを招いた可能性を否定できないので、一人でiPadでチャレンジしました。
まず、短時間で操作する練習です。
① 再読み込み
② 接種会場を選択
③ 接種会場を指定(前回と同じ病院)
④ 日付指定を選択
⑤ 6/3を選択
ここまでを、何度も、何度も練習します。
1秒以内に5つ押せないと、競争に負ける気がします。
いよいよ、挑戦3日目です。
金曜日なので、これを逃すと次回は月曜日で、3週間と5日経過になります。
スマホの秒針を見ながら、午前零時と同時に
一気に、上記の①~⑤まで突っ走ります。
その後のことは、うろ覚えですが、
⑥接種の時間帯が出現!
○がついたところは、16時だけ。他は×
iPadに○だけ、浮かび上がっていた気がします。
素早く考えもせずに条件反射で、○を押します。
⑦予約確認画面が出現!
確認する間も惜しいので、確認することなく、
条件反射で、○を押します。
何が起きたのか、上手くいったのか、良く分かりません。
7つのボタン操作に、1秒か、2秒の出来事だったと思います。
それ以上の時間をかけると、目の前でシャッターが閉まる世界。
スマホにメールが届いており、日時病院が確認できました。
安堵感。
「1回目の接種から3週間経過したら2回目を速やかに」というけど、
それを、この状況下で、個人の努力だけでするのは大変た。
これって、高齢者が真夜中にやることなのだろうか。
高齢者は21時には就寝するので、午前0時のiPadはキツい。
失敗すると、競争が激しくなり、3日目には寝不足になる。
日中の電話は、相変わらずつながらない。
電話先は徒歩5分の場所にあるので、出向きたいところだけど、
家族が反対するので、真夜中に機械で悪戦苦闘している。
大手町の大規模接種会場は、1回目の方専用なので、私は資格がない。ネットで頑張るしかない状況に追い込まれている。
自分は取れたからいいけど。
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を思い出しました。
自分さえ良ければという思いは全くないので、
接種体制の強化をお願いしたいと思います。
今日は、心配した家族も協力してくれて、3人体制で真夜中の闘いに挑んだ。
(2回目のワクチン予約が取れない)
2週間先の6/3の枠を競っていたが、勝負は一瞬だったことがお分かりいただけると思います。
全国約3600万人の高齢者へのコロナワクチンの接種が2021年4月12日からスタートしています。
全国一斉に始まった取組みですが、地域差が数字に表れているようです。
どこの都道府県が接種率が高いのか、低いのはどこか、分かる範囲で少し調べてみました。
データは、首相官邸のHP2021年5月13日時点、高齢者数は総務省統計局2019年10月1日時点です。
全国平均の接種率(接種した回数/高齢者数)は1%ですが、
和歌山県が4%と全国1位、鳥取2位、山形3位、石川4位、香川5位と続きます(上の図)
進んでいないのは、京都47位、千葉46位、埼玉45位、神奈川44位、岡山43位。
接種率が全国平均1%を下回り、全国平均の半分(0.5%)以下は赤字で強調しています。
都道府県名 接種回数 高齢者数 接種率 順位
これには、都道府県ごとに様々な事情があるのでしょうけど、
対象となる高齢者の数が多いことも、理由の一つですね。
高齢者の多い順で並び替えをしてみると、
赤字ではない都府県は、少し頑張っているのが見えてきます。
逆に、高齢者数の少ないところは、接種率が高いです。
少ない10県のうち、7県が接種率ベスト10入りです。
沖縄は1.2%と全国平均は上回っていますが、頑張って欲しい。
富山はどげんしたと。
高齢者が少ないのに接種率が低い。体制が整っていないのかな。
では、体制を整えたことが分かる接種回数順で並び替えると、
東京が1位、大阪が2位、愛知が3位、山形が4位、和歌山が5位
山形、和歌山、石川の行政の頑張りが見えてきます。
逆に、神奈川や兵庫は、課題を乗り越えて頑張りたいですね。
接種回数が少ない府県も分かってしまいます。
富山は1471回。どうしました?
京都、岡山は医療機関、受付、問診、接種、受付システムなどできる限り取り組んでほしいものです。
もちろん、最前線で頑張っている方々のご努力には敬意を表しております。
課題を見つけて、総力を挙げて取り組んで県民の安全確保をお願いしたいです。
こちらが接種回数。100人当たりなので200回が目標です。
ようやく、自転車やジョギング解禁です。
写真を撮っていると、女性が「素敵ですね!」と声をかけてきた。
歩数だけでなく、歩いた距離、歩行速度も教えてくれます。
そんな疑問に答えるように、さらに詳しく教えてくれます。
それに、健康状態も診断してくれる。
歩行両脚支持時間とは、歩行中に、両足が地面についている時間の割合。
上った階数は、2階。