沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

煙突のある街

2005-07-31 | 国内旅行
美しい富士山と多数の工場の煙突が共存する街です。
新幹線の車窓から撮りました。ご存知の方も多いので都市名は言いません。
製紙工場独特の匂いがきつく、駅に止まるだけでも感じたけど、最近は煙突の数も匂いも、努力により少なくなり、風景も良くなってきた。
引き続き、もう少し努力を続けていただきたい、と思います。

花火大会

2005-07-31 | 生活
7月最後の土曜は各地で花火大会がある。昭和記念公園の花火大会も盛況だ。街なかは昼から浴衣姿を見かける。
ケーブルテレビの中継も便利だけど、途中からマンションの非常階段に移動する。
最初の頃は、知名度も協賛者も従って花火も少なく、打ち上げ間隔が長く、協賛者の名前を聞いては、期待し、「おお、やるね」など一つひとつ味わっていた。
今は、僅か1時間の間に立て続けに打ち上げて、やや情緒に欠けるね。
交通規制をしている関係なのだろう。残念だけど仕方がないね。

鉄道の高架工事

2005-07-29 | 
中央線でやっとコンクリート柱が建ち始めた。高架促進の看板を見てから約30年。満員電車で待ち続けた。絶対反対の看板も昔はあった。
深夜の踏み切り事故が多く午前3時帰宅になったことも。
浜松では1時間に5本のダイヤでも20年前に高架になった。4倍多く走る路線が長時間費やしたのは、土地や予算など問題が複雑だったからか。乗客や踏切渋滞のロスも膨大だ。
完成は子供の代になるのか。根幹的事業は街が出来上がる前に先行すべきと思う。


浜松サポーターズクラブ

2005-07-29 | 浜松のくらし
浜松市が会員を募集している。浜松が大好きな市民、出身者、ゆかりのある方などの個人や団体から構成される“浜松応援団”。入会費、年会費は無料。
18歳以上で浜松を応援していただける個人、または団体なら誰でも加入できる。詳しくは,シティプロモーション事業のサポーターズクラブを参照
入会すると、センスがいいと評判な浜松の情報誌(年2回発刊)などがもらえる。

忘れもの

2005-07-28 | 生活
折り返し車両の網棚に手提げの忘れものがあった。
駅員に知らせるとありがとうございますと感謝。どの鉄道も同じだ。
学生時代に地図を地下鉄の網棚に忘れ、出て来ると信じていたが、結局同じものを群馬まで取りに行った苦い記憶がある。
新幹線で座席のボケットに発表資料を忘れた時は、あきらめていたが、駅から電話がかかり、驚き、嬉しかった。
酔って眠りこんだ時、終点で他の乗客から貴方の鞄ではと肩を叩かれ、見ると誰かが持ち去る直前だった。
助けた数より助けられた数の方が多い。世の中言われるほど悪くない。

お茶の次はラッキョウ

2005-07-27 | 浜松のくらし
今朝、エレベーターでビワおばさんと一緒になった。新聞を取りにいくらしい。
先月ビワのお返しに名古屋の水ういろうを届けたら、自家製の無農薬お茶を下さった方だ。
夜帰宅すると、ドアのノブにビニル袋が掛けてあり、「うちの畑で取れたラッキョウを漬けた」とある。82歳のおじいさんはラッキョウも作っていた。
ラッキョウは皮をむいて切って、と結構手間がかかるけど、おいしいです!!
ビワ・お茶・ラッキョウおばさん&おじいさんに、感謝です。

夏の主役

2005-07-27 | 浜松のくらし
セミが鳴いている。雲ひとつない台風一過の青空の下、お互いの無事を確認するかのようだ。
じっと耳を澄ますと、様々な鳴き方がある。誰かが鳴きだすと、それに合わせるかのような大合唱が始まる。セミは夏の王者なのか。
街には昼間から子供がいて、もう夏休みになったことに気付いた。ゴムぞうりで麦わら帽子をかぶり、捕虫網でセミを追う少年は、いないかな。

隠していたけれど

2005-07-27 | 浜松のくらし
大型の強い台風が近づいたので、工事現場では建物の外周を覆っていたシートが吹く飛ばされたり破れたりしないよう、準備を始めた。一つ一つひもで縛っている。

そのおかげで、普段は見ることの出来ない内部が見えてきた。内幕を見た感じ。
台風が過ぎ去った明日には、また覆ってしまうのだろう。大変だね。

いつもの様子

ミュシャ展

2005-07-25 | 浜松のくらし
今から110年前、人気女優の絵を画いたことがきっかけで、華麗でロマンティックな感性がパリ中の話題となり、アール・ヌーヴォーを代表する世界的な作家となった。

全国の美術館を巡回しているが、今は浜松城公園の中にある浜松美術館で開催中。この後は、松江と大阪。東京に比べ、浜松ではゆっくりと静かに見ることが出来る。8月28日(日)まで。
どこかで見たような気がするのは、香水、ビスケット、タバコ、ワインなど商品のラベル、ポスターや箱などのデザインが多いから。作品鑑賞もいいが、売店で売っている携帯ストラップ、手鏡などのお土産も魅力だ。

一枚のポスターがキッカケでポスター画家、装飾デザイン画家として名声を得たが、50歳を過ぎてから、画家として、20点に及ぶ《スラヴ叙事詩》など祖国を描いた。そこにはアール・ヌーヴォー華やかさはない(アルフォンス・ミュシャ1860-1939)。

ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展 ―プラハからパリへ 華麗なるアール・ヌーヴォーの誕生
浜松市美術館/新「浜松市」誕生記念 特別展
上は、夢想。下は、左から四季:春,四季:夏 ,〈ジョブ 1896〉タバコ,(ルフェーヴル=ユティル・ゴーフル:ヴァニラ風味〉の箱,(ルフェーヴル=ユティル・ビスケット:マデラ酒風味〉の箱


アール・ヌーヴォー(Art Nouveau)とは、19世紀末にヨーロッパで花開いた新しい装飾美術の傾向を指す。有機的な自由曲線の組み合わせ、鉄やガラスといった素材が特徴。フランス語でアールは「芸術」、ヌーヴォーは「新しい」という意味。

頑張ったけど…

2005-07-24 | スポーツ・将棋
負けちゃった。
先場所に強烈な張り手で倒された恐怖感を吹っ切ろうと、気合を入れて頑張ったけど。とてもよく伝わったけど…。
昨日の琴欧州に続いて今日の黒海と、欧州出身の重量級レスリングチャンピオンに負けた。高見盛はずっと相撲一筋だったのに。高見盛ファンのHP
昨日は優勝が、今日は敢闘賞が、目の前から消えていった。また頑張ろうね。

小さな地震は起きて欲しい

2005-07-24 | 生活
昨日は関東で震度5の地震が続けてあった。結構揺れたらしい。家族に電話すると本棚が揺れたけど大丈夫という。マンションにひび割れしてないか点検を頼んだ。東京にいるとこの程度の揺れはよくある。電車が動かないと電話があったが、しばらくすると動き出すから落ち着くようにと。

日本気象協会のHPで、日本で起きている地震の結果がわかる。10日間で70件も日常茶飯事のように揺れている。tenki.jp(地震情報)

近い将来に東海地震が心配される静岡や浜松は…、地震が少ない。昨年の9月に少し大きな揺れがあったくらい。アクトタワーホテルに宿泊中の外国からのお客様が、真夜中に生まれて初めて地震を体験し、フロントに駆けつけて大騒ぎになった。

プレートの変動で蓄積されたエネルギーが、地震となって発散するのなら、一度に大きく発散するのではなく、少しずつ小分けして回数多く地震となって発散して欲しい。
地震が起きない地域の方が、エネルギーとともに不安が、積み重なる。地震が発生するしくみ

気合い入ったけど…

2005-07-23 | スポーツ・将棋
負けちゃった。初優勝の可能性が消え、足どりも重い高見盛。明日もあるよ!目指せ11勝




勝った琴欧州は日本に来てまだ3年目。2敗なので初優勝すると新記録だそうな。凄いね。
ブルガリア出身の琴欧州とグルジア出身の黒海。大相撲を盛り上げる欧州から来た二人。
共通点は二人ともレスリング(130キロ以下級)でオリンピックを目指していた。
しかし、2000年に女子レスリングの階級が増えた代わりに廃止され、120キロ以下になり出れなくなり、相撲を目指した。
オリンピックの種目変更は選手の人生はもちろん、他の競技スポーツにも大きな影響を与える。
柔道に転向した強豪選手がいるかも。日本柔道もラクじゃないね。
OCNスポーツ ESPA:琴欧州インタビュー
東武朝日:黒海インタビュー

野茂が伝える

2005-07-23 | スポーツ・将棋
野茂は、いろんな角度から研究するに値する人物だと思う。無言の彼が放つメッセージは強烈だ。

独特の投球ホーム、プロ野球ドラフト、5年間の近鉄時代、大リーガーへの道筋、ドクターK、新人王、奪三振王、ノモマニア、日本人初本塁打、両リーグでノーヒットノーラン、ケガ・手術・移籍・復活・不振・肉体改造・降格・復活・6球団・限界説・日米通算200勝・戦力外通告…。
今は米国でのプレーを希望し他球団が声を掛けてくれるのを待っている野茂。8月31日に37歳だが、メジャー2000奪三振も目前だ。40歳過ぎても現役で投げ続けて欲しい。そして、都市対抗野球への恩返しも凄い。
野茂の夢 NOMOベースボールクラブが都市対抗へ
野茂は永遠の野球小僧(2/2) 梅田香子の『メジャー交友録 2005』 VOL.20

昨夜のBSは日米通算200勝(日本5年78勝、米国11年122勝)を機に、米国での野茂の努力を本人はもちろんチームメート、監督、ファンの声を丁寧に取材構成していた。「勝敗や移籍などの結果報道」に終始しているBSとしては、当然制作すべき内容のものだ。
打者に完全にお尻を向けた状態から、勢いよく回転した手から繰り出される速球と落差の大きいフォークボールに、勝負どころの大事な場面で、分かっていても空振りや打ち損じるトルネード投法は、バッターにとってはショックと悔しさ以外の何物でもない。


89年のドラフト会議をTVで見て、次々と”野茂 新日鉄堺”とコールされ、史上初の8球団から1位指名されたとき、一体どんな投手なのだろうか、今年は不作なのだろうかと思ったのが最初だ。同期は、新庄、佐々木、古田、元木、与田、前田、小宮山…の顔ぶれで、野茂への高評価がわかる。地元近鉄に入り、4年連続最多勝・奪三振王。肩を故障し5年で任意引退となった。
平成元年ドラフト会議
野茂にまつわる感動の名言集

ほおずきと風鈴

2005-07-22 | 浜松のくらし
遠州の西部を意味する西遠地方、引佐のほおずきは有名だ。東京や関西に年間50万株も出荷している。
これが風鈴とよく似合う。風に揺れて涼しげだ。
風鈴が珍しいのか、小さな女の子が札を握って鈴を鳴らしていた。
しばらくすると札が取れて無くなっていたが、翌日にはまた、新しい札がついていた。札が取れてしまい、ビックリしちゃったかな。
西遠のほおずき