スマホの検索は、指でなぞるだけで良い。
早くて便利だけど、Siriには注意が必要。
例えば、下記の画面で、調べたい文字を長押しして範囲を決めると、
「コピー」「調べる」などが出てきます。
藤井聡太さんの30連勝を阻止した佐々木勇気さんでやってみます。
ここで、「調べる」を押すと、以下の画面になりました。
真っ先に出ているのが、Siriの知識です。Wikipediaを引用した要約のようです。
しかーし、それが問題であります。
ひどいことになってます。10年前に死去。
表紙の佐藤さんは、日本将棋連盟の会長です。
大変なことです。34年前死亡って幽霊ですか？
まだまだあります。
藤井聡太さんの師匠の杉本さんも30年前、藤井さんが生まれる10年以上前に、お亡くなりになっておりました。
では、藤井さんの師匠はゾンビなの？
藤井聡太さんは今から5年前、中学2年で奨励会3段リーグを勝ち抜きプロになりました。
その頃、藤井さんに人工知能の将棋ソフトを勧めてくれたのが千田さんという話ですが、実は8年前に死亡していたら歴史が変わっちゃいます。
人工知能が、プロ入り年月日を死亡年月日に間違えたというの？
それともプロの世界は、この世のものとは思えないほど厳しいというの。
「人工知能が作る情報を鵜呑みにしてはいけない」ということですね。