沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

多摩川サイクリング(6)

2012-10-27 | 

野川と合流するため、堤防道路がなくなって切れていました。

多摩川の河川敷に降りれば、野川を渡る橋があったようですが、そんなことはつゆ思わず、堤内地の市街地に出ました。

東急田園都市線の手前で、左岸はあきらめて、対岸に渡ります。

橋の下では、大勢の人がバーベキュー。

河川敷はバーベキュー禁止のところが多いけど、ここはOKらしい。

右岸を、さらに下流目指して走ります。

多摩川の河口、すなわち東京湾まで15キロメートルの表示です。

道幅は広くはないので走行速度は落ちますが、人や自転車もそんなには多くないので、助かります。

見えてきたのが、東急東横線。

出発してから、27キロメートルくらい川を下ったでしょうか。

帰りのことを考えると、今日はここまでです。

ここでも、大勢の人が集まってバーベキュー。BBQ大好きなんだ~。

もっと景色の良いところでゆったりとBBQができればいいのにとも思いますが、きっと、片づけ、トイレ、駐車場とかいろいろあるのでしょうね。


第8回浜松「やらまいか」交流会

2012-10-23 | 浜松のくらし

浜松に縁のある人が年に一度集まり、旧交を温める浜松「やらまいか」交流会。

本日、平河町の日本都市センターで開催され、浜松サポーター会員として参加してきました。

表紙の写真は、「出世大名家康くん」 。

ゆるキャラ(R)グランプリで6万票を超え、今のところ第8位らしい。

 

8年前の7月、浜松への転勤が、このブログを始めたきっかけです。

滞在はわずか2年でしたが、遠く離れても行きたくなる、故郷のようなところ。

縁があったら、また住んでみたい。

 

懐かしい顔ぶれで、お互いに年を取ったのかなと思う。 

余興は、昨年の強烈なサンバから一転して、今年は浜松市歌の合唱。

初めて耳にする人でも、歌いやすい曲だと思う。

中央は、鈴木康友市長。

地元の特産品がたくさんありましたが、遠州トラフグと浜松餃子をいただきました。

中締めは、鈴木育男副議長。

今後とも、浜松をどうぞよろしくというご挨拶。

帰りに、珍しいお土産をいただきました。

「浜松出世開運奥義之書」

これを読んで実行すると、出世できるとのこと。ありがたい。

家康は29歳の時に浜松城を築城し、17年間在城した。

浜松城は、家康の天下統一の足がかりとなり、その後の歴代城主も幕府の要職に就いたことから、「出世城」とも呼ばれている。


多摩川サイクリング(5)

2012-10-21 | 

今日は、前回より早めに出発して、さらに河口に向かいます。

上の写真は、狛江にある多摩川五本松。

このあたりから、砂利道となってスピードを落とします。

あれ、川の中に自動車教習所があります。

畑もあるので、堤外民地かな。

東名高速道路の下をくぐり、さらにすすみます。

このあたりは、川幅が広く、川の蛇行に合わせて、グラウンドが左右にあります。

厳しいトレーニングの声が聞こえてきます。駒沢大学のラグビーの練習かな。

高いところから、選手たちにゲキを飛ばしています。

野球やサッカーが多い河川敷グランドでも、ここはラグビー場です。

 

おおっと、気付いたら、堤防上の舗装路がなくなってしまいました。

どうなってしまうのやろ。


箱根駅伝予選会

2012-10-20 | スポーツ・将棋

来年正月に開催される第89回箱根駅伝の予選会に行ってきました。

参加45校の529人が、9校の出場枠を目指して競います。

本大会は、東京と箱根間の往復を10区に分けて、10人の選手がタスキをつないで走ります。

予選会は、20キロを一斉スタートで、各校12人中10人の合計タイムで競います。

ここは7キロ地点。スタートして20分後、続々と選手が走り抜けます。

デジカメで、低い位置から撮影してみました。

自分じゃレースがよく見えないけど、写ってたかな。

ふと、背後に、荒い息づかいが聞こえました。

振り返ると、応援に来たワンちゃんでした。

次は、ゴール地点の昭和記念公園を目指して移動します。

入園券売り場に長い列…。臨時売り場を設ければいいのに。

早く中に入らないと、選手がゴールしちゃうので、ちょっと心配顔。

 

公園は、すっかり秋の気配。

黄花コスモスの先は、9位に滑り込んだ東農大。

応援団が、名物の大根踊りを踊っていました。

大勢の人垣のため、大根の葉っぱしか見えなかったけど。

参加したチームは、それぞれ、応援してくれた人たちに御礼のあいさつ。

激しいスポーツにもかかわらず年配のファンが多いことに、大会の伝統を感じます。

会場では、読売新聞の特別号外が配られていました。

日体大がダントツ。以下、帝京、中央学院、大東文化、上武、神奈川、日大、法政、東農大。

中央学院は、ゼッケン85番の藤井選手の頑張りが大きかったですね。

上武大は、5年連続5回目。

箱根駅伝で17人抜きの東海大の村澤選手は、アキレスけんを痛めて欠場。

東海大は12位となり、40年連続していた本大会出場が途絶えました。 

また来年、頑張ってくださいね。


ゴーヤー君(11)キイロテントウ

2012-10-14 | 家庭菜園・園芸

いよいよゴーヤー君の片づけをする時が来た。

最近の寒さのせいか、葉が日々枯れていく。

全部枯れてしまうと、枯葉がバラバラに飛び散って、すごいことになるので、今週が潮時なのだと思う。

ちょっと待った!片づけを遮るように、足元に小さな黄色い真ん丸が。

生き物なのかなっと、近寄って見ると、体長五ミリメートルほどの小さな黄色い虫。

かわいいー!

調べたら、キイロテントウ。黄色てんとう虫。

うどんこ病など害虫をやっつけてくれる益虫と書いてあった。

いいやつじゃん!!

ゴーヤー君片づけるけど、許してね。

 

と思ったら、何か、ゴーヤー君にしがみついてます。

赤とんぼ君、ごめんねー。

ゴーヤー君、7本収穫。

いろんな生き物に会わせてくれて、ありがとう!!


多摩川サイクリング(4)

2012-10-13 | 

体育の日だからでしょうか、歩く人、走る人、自転車、スポーツ自転車、親子自転車、犬の散歩と多摩川の堤防の上のサイクリングロードはにぎわっています。

前回のおじさんが持っていた鳥は鷹でした。

この近くは、三鷹とか鷹の台とか鷹のついた地名があって、家康も鷹狩りをしたそうです。

たまに、河川敷に降りて走ります。

小田急線の鉄橋です。

堤防と河川敷を結ぶS字型の「坂路はんろ」です。

この坂は、必ず下流に向かって降りていくよう設置されています。

川が増水した時に、水が道路を駆け上がらないように、逆向きになっています。

川の水がたまってきました。何があるのでしょうか。

せきとめられて、湖のようです。

せきとめる=堰止める?

宿河原堰です。対岸の川崎市側に取水口があります。

二ヶ領用水(にかりょうようすい)という名称で、歴史は古く、約400年前の関ヶ原の戦いのころから作られたそうです。

当時は農業用水路として、今では水と緑の憩いの場ですね。

魚道でしょうか。堰の横に、魚用の階段水路がありました。


多摩川サイクリング(3)

2012-10-09 | 

今日は、多摩川の下流を目指して、出発です。

なんか、道が上流より、混んでます。

ランニングしてる人を追い抜こうとしたら、後ろから猛スピードの自転車が、突如、追い越して目の前に…。

危ない、あぶない、アブナイ!! 接触事故になるところだった。

自転車にバックミラーが欲しいよ。

 

家族連れのサイクリングです。

追い抜くのは、後ろも前も、注意が必要ですね。

のんびり~走りたいね。

スポーツ自転車は、要注意です。

京王線の鉄橋です。

こちらは、JR南武線の鉄橋です。

ここで、鋭い鳥の鳴き声が、聞こえてきます。

あ、このおじさんが手に止まらせている鳥は…!!

なんだか、わかりますか?


多摩川サイクリング(2)

2012-10-08 | 

多摩川に、自転車と歩行者専用の人道橋があるとは。

あ、さっきの鉄道名は、JR五日市線でした。

人道橋の中央から見た羽村堰です。

多摩川をせき止めています。

せきとめられた水は、玉川上水となって、流れていきます。

今から約350年前、江戸に飲用水を引くために、幕府から命じられて工事をしたのが庄右衛門、清右衛門人の(玉川)兄弟。

羽村から四谷までの距離は43キロメートルですが、高低差が92mしかなかったため、約半年間の工事は大変だったそうです。

計算すると、水勾配が0.2%。ほとんど平らです。普通、雨水が流れるようにするための最小限の水勾配が1%なので、こりゃ大変です。

苦労の末に、工事が見事に完成し、玉川という姓を許されたそうです。

牛枠という水制(水を制御する)工法です。

竹かごに大きな石を入れて、材木を組んで水の勢いを制御して、堤防が壊れるのを防いだそうです。

帰りは、寄り道せずに帰ります。

1時間で帰れるかな。

サッカー、ソフトボール、野球と多摩川で汗を流した多くの方々が、帰り支度。

還暦軟式野球連盟の方々は、熱く、競技を続けていました。若いね!!

日没まで頑張ったそうです。

JR中央線の多摩川鉄橋と夕焼け雲です。

すっかり秋の空です。

鉄橋の傍らには、カメラを構えたたくさんの撮り鉄がいました。

二段重ねの橋(立日橋)が見えてきました。

下が道路で、上が多摩都市モノレール。

景色が良いだろうね。

 


多摩川サイクリング(1)

2012-10-07 | 

自転車に乗って、ベルを鳴らし~♪♪♪

玉川上水の取水口がある羽村を目指してサイクリング。

多摩川の堤防上は、サイクリング道路となっています。

鉄橋の手前に、錆びた車輪が、置いてありました。

1945年8月24日午前7時40分、豪雨の中、八高線の多摩川鉄橋で、上り列車と下り列車が衝突し、転落して多摩川の濁流に流され105名の方が死亡する大惨事が発生。

犠牲者の多くは、終戦とともに故郷に向かう復員兵や疎開先から自宅に戻る人々だったそうです。

この車輪は、鉄橋付近から発見されたもので、衝突車両のものらしい。

 

しばらく進むと、川の中に、森が見えてきました。

おお、これは、ワイルド~。

この区間は、堤防上から河畔に降りて、河畔林の中をサイクリングです。

堤防上に戻って、走ります。

走っている人、ウオーキングしている人、犬の散歩している人、サイクリングしている人にたくさん出会います。

ダイサギ、シラサギが群れで、河畔林で休んでいます。

多摩川の上流には、川の中州にも樹木が生い茂っています。

この並木は、桜並木。春はお花見の名所なんでしょうね。

自宅を出て約1時間。

鉄橋です。鉄道の名前、わかりますでしょうか。


The Other Side of Midnight

2012-10-06 | 映画・テレビ・本・英語

フランスと米国の二人の女性の人生が交互に描かれていく。

両者の接点は米国人ラリー・ダグラス。

第二次世界大戦の戦前と戦後を通じて、二人の女性を惹きつけた男の魅力が二人の人生を狂わせる。

年月を経て、両方の世界がつながった時に起きた予期せぬこととは。

そして、冒頭とラストに描かれる裁判。この展開が登場人物の運命を変える最大の見どころになっている。

ギリシャ人の第4の男の依頼を受けた有能な弁護士。

続編を期待する状況。

 

翻訳本のタイトルは「真夜中は別の顔」?だそうです。

そのニュアンスも否定しませんが、米国から見たフランスは、真夜中の向こう側。

直訳の「真夜中の向こう側」の方がいいのでは。

Sidney Sheldon シドニー・シェルダンの作品です。