沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

高見盛ありがとう

2013-01-27 | スポーツ・将棋

高見盛が引退することになった。

応援していたのに、好きだったのに、残念です。

右肩のぶちかましから右差しが得意だったのに、右肩を痛めてしまい、自分の相撲が取れず、今場所の成績は5勝10敗。

このまま相撲を取り続けても、来場所の番付では幕下に転落することが確実となり、引退を判断したようです。

テーピングが痛々しい。

これまで、頑張ってくれて、ありがとう。

今後は、親方として、新しい道を頑張ってください。

過去の高見盛の記事

上記の写真は、共同通信  2013年1月24日(木)18:23より、お借りしました。

以下の記事は、NHK BS WEBニュース 1月27日 19時20分を転載します。 

大相撲 高見盛引退“体がボロボロ” 

取組前のユニークなしぐさで人気を呼んだ大相撲、十両の高見盛が、現役を引退することになり記者会見で、「体がボロボロで、自分の体と相談して、これ以上相撲を取ったとしても、傷口を増やすことになると思った」と引退した理由を語りました。

高見盛は、27日夕方、東京・墨田区内のホテルで、記者会見を開きました。
会見の冒頭で高見盛は「本日、力士を引退することになりました。これからは、親方として頑張っていきたい」とあいさつしました。引退を決めた理由については、「今場所では、右肩を痛め、これまでも両足を痛めるなど、体がボロボロです。自分の体と相談して、これ以上、相撲を取ったとしても、さらに傷口を増やすことになると思った」と話しました。
そして、人気を集めた取組前のユニークなしぐさについては、「自分自身に気合い入れただけです。土俵での恐怖心を振り払いたいだけでした。見せ物じゃなくて、自分で自分を鼓舞していました」と理由を述べたうえで、「テレビで歓声を上げるファンの姿を見て、うれしかったです」と話していました。
また、思い出に残っている取組について、高見盛は、平成14年秋場所で当時の横綱・貴乃花との一番をあげ、「学生のころから知っている伝説の力士との対戦で、興奮していました。取組のとき、国技館の様子が別世界でした。敗れはしましたが、思い切りやった一番で、何物にも代えられません」と思い出を語りました。
会見に同席した元高見山の先代・東関親方は「彼は、本当に真面目で、最初は無口で、なかなかしゃべらなかった。ただ、相撲内容は、すごかったです」と思い出を話しました。
高見盛は、今後、振分親方として、後進を指導していく予定です。 


沖縄からアオサ

2013-01-13 | 沖縄の食べ物・飲み物・泡盛

沖縄から、トロピカルフルーツの箱に入ったアオサが届いた。

採れたてのアオサは、ひと千切りみそ汁に入れると、うーんいい香り。おいしい。

 

職場に大好きな人がいるので、おすそ分けしたところ、

気づいた人が、「なんでAさんだけにあげるんですか。私だって大好きですよ。」という。

したがって、今年も、職場宛にも注文することにした。

 

FAXで備瀬崎養殖場に36袋注文すると、天久(あめく)さんから電話がかかってきた。

「近くの沖縄からの電話です。月に比べれば近いでしょ。」 「そりゃ、そうですね。」

電話の向こうの声は、相変わらず絶好調だ。

「注文もらったけど、発送まで少し時間がかかる。」 「水温が高いんですか?」

「沖縄の海はきれいなんだけど、豊富じゃないんだよね。水がきれいなのと豊富なのとは、違うんだよね。」

おじさんは、昔、海洋博の建築をやっていたから、ちょっと理屈っぽい。

沖縄の海はきれいで養分が少ないから、12月の収穫後、アオサが育つのに時間がかるということらしい。

 

「沖縄に来ないの?」 「夏くらいに行ければと思うけど。」

「ダイビングに来なよ。たった40年しかやっていないけど。」 「…。」

おじさんのダイビングというのは、素潜り漁のことだと思う。

ムリ。無理。40年間も、素潜り漁している人と一緒に海には入れません。

そんな楽しい会話があって、電話が切れた。

おじさん、変わらず元気だった。健康に気を付けて漁をしてね。

 

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オジサン「時間がかかる」といったのに、今朝、出勤したら職場にトロピカル・フルーツの箱が2箱届いていた。

そんなに早くアオサが成長することはないので、おじさんのサプライズかな。

「去年いただいたので、今年もそろそろかなと期待していました。家族がアオサ大好きなんです。」

「昨年アオサもらって、カミさんがとても喜んでいました。ありがとうございます。」

「アオサって結構高いですよね。採れたてで、いい香りしますね。」

「ラーメン屋に持参して、アオサをちょっと加えてみます。」

と、わざわざお礼やそれぞれのアオサの楽しみ方を言いに来てくれる。

こんなに喜んでもらえて、「アオサを注文してよかったなあ」と思う。

「アオサをお弁当のおにぎりに巻いて食べてみます。」という人も現れたのですが、「そおゆう食べ方はあまり聞いたことがないです。味噌汁にちょっと入れるのが無難だと思います。」と言っておきました。

オジサンのアオサ、みんな喜んでくれたよ。

沖縄の海とおじさんのおかげだね。ありがとう。 


祝い花

2013-01-12 | 生活

昨年末、社長が交代して、あわただしい日々でした。

痛めていた腰が悪化して、仕事納めまでは耐えましたが、年末年始は動けない状態でした。

カイロで患部を温めると、痛みが和らぐから不思議。便利なものですね。

仕事初めは腰に負担のかかる挨拶はなるべく避けて過ごし、2週間たってようやく痛みが消えた。

と思ったら、今日またギクリ。まだ完治とは言えなかった。油断できませんね。

 

社長室から立派な胡蝶蘭が届いた。女性らしい心遣いに感謝です。

社長室にも同じ花がたくさんあったので、祝い花のおすそ分けかな。

胡蝶蘭の花言葉は、「幸福が飛んでくる」そうです。

お花のエネルギーを浴びて、腰もよくなって、仕事も順調に進むかな。