沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

悪のドゥーフェンシュマーツ社 Doofenshmirtz Evil Incorporated

2013-12-31 | スマホ・ゲーム・アプリ

これが、楽しい!

ドゥーフェンシュマーツDoofenshmirtz博士たちのキャラが楽しい。ドゥーフ博士は、3つの州を征服するという大きな(小さな)目標を掲げているが、いつもカモノハシ・ペリーに負けている。

Mad scientistの博士は、身の回りにある家具や家電製品を、博士の奇妙な発明で、手下ネーター(悪の軍団)に変えていく。

しかし、パズルが解けず、ネーター造りに失敗すると、自分を励ますように独り言。

「はぁーふと気づいたんだよね、もっと頑張らないとって。」

「失敗するたびに小銭を貯金してたら、はぁー今頃きっと小銭だらけだったかも。電卓なしじゃ困るだろうよ。」

「次はもっと頑張って~ 言ってみただけ。」

「呪ってやるカモノハシペリー!って ああ、ふぅー いないのに何言ってんだ」など、たくさん…。

さらに、追い打ちをかけるように、博士が造った巨大ロボットのNormノームが、厳しい一言。

「おっと、今のはかなり痛い失敗ですね。」

「もっと結果にこだわったらどうです?私みたいに。」

「おめでとうございまーす!見事に失敗しましたね。」

「これを間違えるには年を取り過ぎてませんか?」

「私は成功を研究していますがこれは違います。」など。

自分の作ったロボットにさんざん悪態をつかれるのだけれども、それが面白くて聞きたいから、わざと失敗してみたくなる。すると、

「今のはわざとやったんですか?」

「早くこのパズルを終わらせて私とキャッチボールをしましょう!」

などなど…。パズルも楽しいけど、こんなセリフが聞けるのも、楽しい。


Where's My Perry? ペリーどこだ?

2013-12-30 | スマホ・ゲーム・アプリ

DisneyディズニーのIphone用のパズルです。

Where's My Water?(スワンピーのお風呂パニック)と同類の楽しいゲーム。

カモノハシのペリーは、15歳のPhineasフィニアス君と義母弟のFerbファーブ君のペットですが、実は、悪のドゥーフェンシュマーツ博士の陰謀と戦うOWCAという組織に属し、エージェントPと呼ばれる優秀なスパイです。

左がボスであるMajor Francis Monogramフランシス モノグラム少佐。

 

フィニアス君とファーブ君の横で昼寝していたペリーですが、モノグラム少佐に呼ばれると、エージェントPに変身。

ごみ缶を伝って、悪のドゥーフェンシュマーツ博士が仕掛けた数々のパズルを解いて、パイプのつまりを直していく。

パズルと言っても、1面、5秒かからない簡単なものです。

次第にちょっと難しくなるけど。


浜松のお土産

2013-12-29 | 浜松のくらし

久しぶりの浜松駅。出迎えてくれたのは、家康君。

2位だったけど、2位じゃダメなんですかぁ、と言ってるような。

駅前のバスターミナル。花と噴水できれいです。

お土産は、家康君のベーグル。キャラメルの入ったメロンパン。

うなぎんぼ 洋菓子ですよ。

これは、いただいたうなぎの佃煮。御飯に乗っけて、とてもおいしい!

浜名湖養魚漁業協同組合の紙袋は、サトウキビの搾りかすバガスを使ってました。ありがとー。

新幹線の改札の中には、KAWAIとSUZUKI

新幹線ホームの三立製菓の看板です。

音楽の街「浜松」には、食べられるピアノがある。

みやげ話にそう覚えて(買って)いってください。

エビイモ。小粒サイズは1パック100円。ショウガ醤油もいいし、トン汁もいいし。

九州屋で三ケ日みかんを注文しました。甘くて、酸味があって、おいしいー。


告別式

2013-12-23 | 浜松のくらし

今日は、浜松へ行って、お世話になった方と、永久のお別れをしてきました。

 

仕事場が隣で、夜遅くや休日によく出会った。部下が帰っても、自分自身が納得できるまで一人残って仕事をしていた。「どうされたんですか。」と尋ねると、「仕事が遅いもんで…」と自分のせいにするのが口癖だった。

膨大な資料の中から必要な情報を直ちに取り出して、的確に状況を解説できる素晴らしい努力をしていた。何を聞かれてもすぐに出てくるので、まるで「ドラえもんのポケット」だと思った。

浜松のことをたくさん教えていただいた。現場を少しでも知ろうと、休日に自転車で現場を回っていたが、そのことが新鮮に映ったのか、とても驚いていた。 

Ipadに資料を入れ、ドラえもんのポケットをさらに進化させていた。出始めなのに仕事でもう使いこなす様子に触発され、私もIpadを買ったが、使いこなすことはできなかった。

久しぶりに浜松を訪れた際、「美味しい蕎麦屋がある。」と、遠くの佐久間の北条峠まで、わざわざ車を運転して連れて行ってくれた。

実家で採れたといって、白玉ねぎやサツマイモを送ってくれた。付き合いをとても大切にする方だった。

 

苦労人だった。中学生のころ、自宅が火事になり、普通高校に進学できなかった。

働きながら定時制の工業高校に通い、みんなより少し遅れて大きな会社に入った。

まじめな性格と人柄の良さ、的確に仕上げる仕事ぶりが、多くの方から評価された。

ガンを患って手術したが、人工器具を装着して、頑張って責任のある立場をこなした。

皆に認められ出世して、とうとう、 大会社のナンバー2にまで、登り詰めた。

 

引退して2年。孫の写真を自慢する好々爺だったが、十数年ぶりにガンが再発した。

3ヶ月の闘病生活の間、娘さんの結婚式に車いすで出席し、元気な様子を見せた。

その後、燃え尽きたように、この世を去ってしまった。

 

遺影の笑顔を見ながら、出会いのこと、一緒に仕事をしたこと、お酒を飲んだこと、

「そうだら~。」という、独特のやさしい方言を、思い出していた。

出会えたことに心より感謝します。ご冥福を祈ります。合掌。 


God Save the Child

2013-12-15 | 映画・テレビ・本・英語

Robert B. Parker ロバート・パーカーの私立探偵Spenserスペンサーシリーズの作品です。

少年が誘拐され身代金が要求された。子供探しを引き受けたスペンサーだが、依頼人に問題が。

仕事人で家庭を顧みない父親と、パーティなど世間付き合いが大好きで子供を顧みない母親。

自分も狙われていると知ると、子供探しより自分の警護を優先させる母親。

関係者の調査から少年の居場所を見つけ出したスペンサー。しかし、誘拐事件というよりも家出を疑う。

依頼通り「子供を連れ戻してきて」という親に対し、「連れ戻すのは両親の役目」というスペンサー。

両親に失望し、屈強な男に魅入られた少年の前で、子供を取り戻そうと、両親が素手で、屈強の男に挑む。

God Save The Queen は英国の国歌で、「神よ、女王陛下を護りたまえ」。

God Save the Child 「神よ、子供を護りたまえ」は、誘拐された子供の安否を祈る両親の気持ちと思っていたが、そうではなく、両親に対するメッセージだった。

翻訳のタイトルは「誘拐」だそうですが、伝わるのかな。

Susanスーザンとの出会いも描かれており、スペンサーシリーズとしては欠かせない一作。