これが、楽しい!
ドゥーフェンシュマーツDoofenshmirtz博士たちのキャラが楽しい。ドゥーフ博士は、3つの州を征服するという大きな(小さな)目標を掲げているが、いつもカモノハシ・ペリーに負けている。
Mad scientistの博士は、身の回りにある家具や家電製品を、博士の奇妙な発明で、手下ネーター(悪の軍団)に変えていく。
しかし、パズルが解けず、ネーター造りに失敗すると、自分を励ますように独り言。
「はぁーふと気づいたんだよね、もっと頑張らないとって。」
「失敗するたびに小銭を貯金してたら、はぁー今頃きっと小銭だらけだったかも。電卓なしじゃ困るだろうよ。」
「次はもっと頑張って~ 言ってみただけ。」
「呪ってやるカモノハシペリー!って ああ、ふぅー いないのに何言ってんだ」など、たくさん…。
さらに、追い打ちをかけるように、博士が造った巨大ロボットのNormノームが、厳しい一言。
「おっと、今のはかなり痛い失敗ですね。」
「もっと結果にこだわったらどうです?私みたいに。」
「おめでとうございまーす!見事に失敗しましたね。」
「これを間違えるには年を取り過ぎてませんか?」
「私は成功を研究していますがこれは違います。」など。
自分の作ったロボットにさんざん悪態をつかれるのだけれども、それが面白くて聞きたいから、わざと失敗してみたくなる。すると、
「今のはわざとやったんですか?」
「早くこのパズルを終わらせて私とキャッチボールをしましょう!」
などなど…。パズルも楽しいけど、こんなセリフが聞けるのも、楽しい。