ペットボトルのオブジェ

冬の蛍の一環として、ペットボトルで光のオブジェが作られた。
親子連れが光のトンネルを通り抜ける。
何人の人が、何を想いながら、ここを通り抜けただろうか。

冬の蛍

今や浜松の年末の名物となった街を飾る電飾「冬の蛍」。
遠州鉄道前の駅前広場に飾られたシンボルツリー。
今年採用された青色発光ダイオードの冷たい光が、寒さと透明感を印象付けた。

生け花

浜名湖花博が成功裏に終わった。街には祭りの後の安堵と寂しさが漂う。
それから毎週、師匠がオフィスの部屋に生け花を飾ってくれるようになった。
木曜日に生け花のお稽古に通っており、師匠の自腹です。
師匠は、浜名湖のように、心が広く豊かな人だ。

夜明け

日の出の時刻が遅くなる。朝の7時に近い。
太陽の位置も、日々、南に移動する。ちょうど、駅前のアクトタワーから日の出が見られた。
その向こうは遠州灘の海が広がっている。海から昇る日の出だ。

りんごのお菓子

17年前、わずか１年余に滞在しただけの長野。同じ職場の人から浜松へダンボールでリンゴが届いた。
「今年は台風が多くて、痛んでいて申し分けないけど」と電話があった。
師匠にこの話をしてりんごを差し上げたら、翌日アップルパイのお菓子にしてくれた。
長野の人も、師匠も、心が豊かでやさしくて、うれしいね。