高齢者見守りと6次産業化

　朝、弘前市から黒石市へ。黒石市は江戸時代は弘前藩の支藩だったそうで、現在の人口は34,000人ほど、高齢化率は30％弱と綾部市とほぼ同じような市だった。

　黒石市地域包括支援センターの青木金光所長から「ヤマト運輸と連携した配達時の高齢者見守り」の取り組みについて説明していただいた。

　帰りに、黒石市議会事務局の長谷川直伸事務局長から、「田舎館の田んぼアートはご覧になりましたか？」と教えていただいて、田んぼに繰り広げられた素晴らしい田んぼアートを見学した。

 

　午後は青森市の青森県庁へ。「あおもり食産業の振興に向けて」について、青森県農林水産部総合販売戦略課の井筒清子課長代理などからお話を伺った。

　6次産業化のために、ABC（あおもり食品ビジネス・チャレンジ）相談会を開催し、細かく支援をしておられることがよく分かった。

　その日は青森市から、さらに3時間ほど北上し、むつ市に泊まった。