午前中は府立工業高校の田中邦明校長が来られて、府立工業の学科再編について説明をお聞きした。時代の流れに合わせた教育カリキュラムをつくっていかなければ、生徒たちを希望進路に導くのは難しいのだなと思った。
新しい器具や教材も導入しなければならないのだろうが、なかなか予算のない中で厳しそうな感じだった。長田野や綾部の工業団地を支える人材養成機関でもあるので、人手の確保という観点でも予算をつぎ込む必要があるのではないだろうか。
午後は何件かの来客。
夜は綾部モラロジー事務所の第22回道経一体セミナーに出席し、挨拶をさせていただき、講義を聴講した。200名ほどの方々が参加しておられ、若い方の比率が大変高かった。
講師は東大阪市にある㈱丸福の福田靖久社長と橿原市にある佐藤薬品工業㈱の佐藤進社長が務められた。
終了後は講師を囲んでの懇親会にも出席させていただいた。