バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

もったいないけど…

2009年03月02日 20時32分54秒 | バス運転士

今朝8時前、終点の某院に到着して忘れ物チェックをした。すると、乗車口のすぐ後ろの座席脇(窓側)に、茶色い手提げの紙袋があった。中身をチラッと見たところ、それは“お弁当”であった。折り返しの発車時刻まで5分ほどあったが、残念ながら誰も戻って来なかった…。。。その後、某駅に到着してから営業所へ連絡を入れたところ、既に忘れた人から連絡があったようで「そのまま駅の乗務員休憩室に置いといて。(某院のバス停まで)取りに行っている時間がないから、帰りに寄るそうだから…」と言われた。私は「お弁当がもったいないなぁ…」と思った。もしも私が忘れた人と連絡を取れたならば「お弁当、食べちゃっていいですか?」って聞いたのになぁ~! ハハハ…


昨夜の続き…

2009年03月02日 19時25分55秒 | バス運転士

某大手ショッピングセンターのシャトルバス… あの時間は2台で走っていた。5分遅れで某駅を発車した私のバスはショッピングセンター到着で終了となり、ほぼ同じ時刻にショッピングセンターを発車したもう1台のバスは駅で終了となったのだが… 今朝、そのバスの運転士から話を聞いたところ、おじいさんはバス乗り場で待っていたらしい。そして約20分間、「俺は酔っ払っているから言っているんじゃないぞ!」などのありがたいお話を頂戴したということで… 最後には「マッちゃん(私)、○ッちゃん(もう一人の運転士)… 頑張って…」とか何とか言いながら、握手して帰ってきたということです。こりゃ、○ッちゃんに食事でもご馳走しなきゃいけませんね。