今日の夜は、われら青春!バスだった。某駅を出発して… 交差点を右折して… 前方の赤信号を見ながら減速して… 「あっ!」と気付いた時には、対向車線を走ってきていた仲間のバスとすれ違った後だった… 挨拶もせず、無視した形になってしまって…。。。このバスの運行時間は、途中までかなり余裕がある。だから、早くならないようにゆっくり走る。ある交差点を左折して… 前方の信号が赤に変わったことを確認して… ゆっくりと走りながら、その直前の真っ暗なバス停をじっくりと確認して… 「○○停、通過します」と言いながら視線を前方に戻した瞬間、信号が赤から青に変わるのを確認して… 「あぁ、もう変わっちゃったのかぁ~」と思って、そのまま加速せずにゆっくりと走り続けて… 交差点を通過し終える時、対向車が止まっていることに気が付いて… 「あれ? まさか… 信号が赤なのか?」と思ったけれど、既に信号機は私の頭上で視界の外… 私がその先の信号機と見間違えたのかとも思ったが、果たして500mも先の信号機とすぐ目の前の信号機を見間違えるものだろうか… う~む…。。。終点の某町でバスを止めて、運転席で回送の準備をやっていたところ… 突然、フロントガラスに白い影が映って… 「うわっ! 猫だ!」と驚いたのだが… それは自分の手(白い手袋)が映っただけだったようで…。。。特に体調も問題なく、眠気もなく、快調だったはずなのだが… 今夜の私はどうかしていた… かも。