●休日の朝とはいえ、街の中心地へ向かうバスではそれなりに乗降がある。しかし、さすがに反対方向のバスは乗降も少なくスイスイ走れるので、途中のバス停で余裕の時間調整をすることになった。
バスはアイドリングストップ、周囲の騒音もほとんどなく、車内にはいつもの“静かなメロディー”が流れているだけ… 穏やかな休日の朝である。
そんな平穏な空気の中、突然「グブグブグブゥ~!」と私のお腹が鳴ってしまった。さすがに車内全体には聞こえなかったと思うのだが… 次のバス停で降りた“背後席”の若い女性は、妙な笑みを浮かべていた… あ、いや… オナカですから! オナラじゃないですよぉ~
●午後は、某駅から某住宅地へ帰る人たちを乗せて走った。途中の信号待ちで、やはり“静かなメロディー”が流れていたのだが… 突然「ゴツン!」と凄い音がした。一瞬の間があった後、「うわぁ~ん!」と凄い鳴き声が… あらまぁ… どこかに頭をぶつけたんだろうけど… 痛いの痛いの飛んでけぇ~!(今時、そんなこと言わないかな?)