先日、左足でペダルを操作(エンジンスタートまたはストップ)するタイプの“オートマチック式アイドル(アイドリングストップ機能付きバス)”に乗っていた。すると、運行途中で“排気ガスに含まれるススを減少させる装置のリフレッシュ(再生)”が始まった。
そうなると、常にエンジンが回転していないといけないらしく、アイドリングストップ機能も“ひとやすみ”することになる。もちろん、キーを回して強制的にエンジンを止めることはできるのだが… そんな無意味なことはしない。
そして、終点の某駅に到着して、バスを待機場所に移動させて、何気なく左足でペダルを踏んでしまったところ… なぜかアイドリングストップして音楽が流れ始めたのである。私は「あれ? もうリフレッシュが終わったのか!? いつもよりも短時間だったなぁ…」と思った。
約10分後、エンジンをスタートさせて、バスを乗り場に着けて… と、なぜか再びリフレッシュが始まってしまったのである。私は「えっ!? リフレッシュが終わってなかったのにアイドリングストップしたのか??? う~む、こんなことは初めてだなぁ…」と思った。
リフレッシュ中はアイドリングストップしないので、左足でペダルを操作する必要はない(操作しても無駄)。だから、私は左足を使わないで運転をしていたのだが、発車して僅か数分後… 交差点で右折待ちをしていて、対向車が途切れて「さぁ!」という時に、いきなり「プスンッ!」とアイドリングストップしたのである。まったくもう… ♪なんだってんだア~イド~ル…