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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

気楽に働ける職場! ネタに困らない職場?

2019年12月19日 19時17分02秒 | 仕分け作業(夜勤)
まずは昨日の話の続き… 作業終了後、いつものように正社員が“仕分け担当者がちゃんと機械を使ってチェックしたかどうか”をパソコンを使って確認… 仕分け担当者が自分の担当した区画を中心に“チェックミス”の荷物を「ピッ、ピッ!」と再チェック… 私も、自分が担当した区画にある多くの荷物の中から“数個の未チェック荷物”を探して再チェックしていたのだが、それらの荷物の大半が箱の奥の方にあることに気が付いた。

それはつまり… 絶対とは言えないけれど、作業が開始された直後の時間帯に仕分けされた荷物の可能性が高い。その時間帯、私はコンベアーから荷物を取り上げる作業をしていて… “機械を使って仕分けする作業”は正社員が行っていたのである。毎度のことだけど… この会社、正社員が我々にギャーギャー言うのはいいとして… その前に、自分たちがちゃんと出来てないことが多過ぎる。ま、そんなんだから… “気楽に働ける職場”とも言えるんだけどね。ハハハ…

さらに、我々夜勤組が仕分けするのは“翌朝から昼間にかけて配達される荷物だけ”なのだが、またまたまたまた正社員のミスで“夜に配達するように時間指定されている荷物”が大量に混入… またまたまたまた“仕分けされた荷物が詰め込まれている箱の中から探し出す”という無駄な作業が発生… そんな時でも、正社員は“どこかの国の偉いさん”と一緒で、我々に「探せ」と命令するだけで謝罪も説明もなし。たまたま正社員の会話を近くで聞いていた仲間から“何が起こったのか”を伝え聞くだけである。

さて、昨夜は欠勤者も少なく、普通に作業終了… いつものように正社員が“チェックミスの荷物”をパソコンで確認… 我々が“チェックミスの荷物”を「ピッ、ピッ!」と再チェック… 私が担当した区画はミスが少なかったのでアッサリ終了… 「すぐに次の作業へ進めるな」と思っていたら、リーダーの一人から「別の区画に大量のチェックミス荷物がある」と言われて驚いた。続けて「これは、正社員のパソコンでの操作ミスが原因で、ちゃんと仕分けされた荷物の一部(500個)を“チェックミスの状態”にしてしまったらしい」と言われたので再び驚い… 否、呆れ… 否、否、「ブログのネタができた」と喜んだ。

一度は「みんなで手分けして、チェックされている荷物もされていない荷物も… その区画にある全ての荷物を再チェックする」という話が出たのだが、しばらくして「これは正社員のミスだし、そんなことをやっている時間もないので、このまま他の配送拠点へ渡す」ということになったのだが… みんな「なんじゃそりゃ? それで済むんだったら、我々が何件かミスしたからってギャーギャー言うな」と口々に言っていた。当然のことながら、正社員からは謝罪も説明もなし… そこで「深々と頭を下げろと」は言わないけれど、「我々はファミリーだ」と言うならば「ごめんねぇ~」の一言くらい… ホント、心のない“口先ファミリー”である。この企業体質は変わらないんだろうなぁ~(うんうん、オマエの“曲がりくねった性格”も変わらないだろうなぁ~ ハハハ…)