バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

マスクとパワハラ

2019年12月27日 19時06分20秒 | 仕分け作業(夜勤)
接客業のマスク着用について賛否両論… 「店舗内の雰囲気も商品の一種という考えがある」「声が聞こえない」「表情が伝わりにくい」「クレームが多い」などの理由で禁止している企業が多数ある一方、某バス会社では「“インフルエンザなどが流行しているので~ ご理解とご協力を~”という掲示をして、乗務員のマスク着用を励行している」とか… ま、一口に「接客業」と言ってもケースバイケースなのだ。

今シーズンはどうなっているか知らないけれど、私が在籍していたバス会社も「基本的にマスクの着用は禁止」で、「着用する場合は上司の許可が必要」で「左胸に付ける名札の下に“許可証”をぶら下げなければならない」「マスクの色は白。色付きのマスクは禁止」であった。(そう言えば、なぜか知らないけれど… 逆に、靴下は黒か紺色でなければならず、白や灰色は駄目だったような…???)

「マスク着用禁止は、一部の乗客から“失礼だ”とクレームが入ったことが理由」と聞いていた私は、「乗務中に咳などの症状が出始めることもあるだろうに… その場合はどうするんだ? アホくさいルールだなぁ~」と思って、一度もマスクを着用することはなかった。もちろん、そのために“風邪を引かないように”細心の注意を払い… 幸いにも、マスクが必要になることはなかった。

また、「某医師がパワハラを行っていた」というニュースが流れた時、医師は「事実無根」と反論していたが、その後、パワハラ音声の一部が公表されると、「(その音声は事実と認めながらも)その他の部分について事実と異なることがある」と言っているようだ。ちょっと前(昨年?)にあった某議員のパワハラなども、音声の公表から大事になった記憶がある。

残念ながら、我が職場は「マスク着用も服装も基本的に自由」なのだが、「スマホなどの持ち込みは禁止」である。だから、正社員の「急いでやらないと休憩がなくなる」とか「残業しない人は休憩なし」などのパワハラ発言があったとしても、録音することはできない。なるほど… 現場を撮影されたり勤務中に電話されたりすることを避けるのではなく… 自分たちのパワハラ発言が録音されるのを防ぐために禁止しているのかもしれないなぁ~ ハハハ…