今日はA駅の一般路線を走った後に、B駅まで回送して某大手ショッピングセンター(町外れ編)のシャトルバスをやりました。が、私はこのバスの発車時刻を守ろうという意識が薄い。なぜならば、自分が一般路線をやっている時… このバスが発車した直後に、駅の方から何人かが遅れてやってきたのを何度か見ているからである。それに、一般路線の発車時にはガードマンが通行車両を止めてくれるのだが、このシャトルバスの発車時には止めてくれないので(以前は止めてくれたけれど、今は会社の事情で…)慌てる必要はないからである。そんな感じなので、休憩室では談笑の花も満開になり… 今日の10時過ぎには30秒ほど遅れてバスに乗り込みました。そして、行き先の案内をして発車しようとしたら… なんと10名ほどの子供たちが、駅の方から走ってきたのである。おぉ~! 私もわざわざ発車を遅らせた甲斐があったというもので…(ウソつき!)
先日、某大手ショッピングセンターのシャトルバス(町中編)をやっていた時、助手席にはお父さん(推定30代半ば)、運転士の“背後席”にはその息子(推定小学3~4年生)が座って会話をしていた。私は「逆じゃないのか…」と思いつつ、最寄駅に向けてバスを走らせていた。そして、あと50mほどで駅に到着という時になって、お父さんが携帯電話で話し始めたのである。しかも、自分から掛けたようだったので、私は即「バスの中で電話しないで!」と注意した。すると、お父さんは「怒られちゃった!」と半ば笑いながら、息子と一緒に降りて行った… なんだか… なぁ…
以前、緊急地震速報を受信する意味も含めて、バス車内にラジオ放送を流していてもいいのではないかと書きましたが… 今日は特にそう思いましたね。私が走っていたバス路線の某駅で工事をやっていたのですが、その現場では大きな音でラジオ放送が流されていたのです。そう、WBC決勝戦が… あぁ… 聞きたかったなぁ… おっと、動機が不純ですね。申し訳ございません…
あるバス停で、一人の男性が「300円だけど、どうすれば…」と言った。運賃は270円である。私は「100円だけ、こちらで両替をしていただいて… 200円はこちらへ入れて…(その間に、両替金の50円玉1枚と10円玉5枚が出てきて…) あと70円をこちらへ入れてください」と説明した。男性は投入金額の表示を確認するように、硬貨を1枚ずつ運賃投入口へ入れていたのだが… なぜか230円に… 私は「もう一度、50円玉を両替していただいて、あと40円を入れてください」と言った。おじさん、酔っ払っていたのかなぁ…???
あるバス停で、三人ほどの乗客が降りた。車内には、立ったままバッグの中をゴソゴソやっている女性がいたので、しばらく待っていた。降車口へ歩いてくる気配がなかったので「(発車しても)よろしいですか?」と声を掛けたところ、「はい、いいです」と言って座った。次のバス停で、五人ほどの乗客が降りた。そして、最後にその女性が降車口へやってきて「定期券を持って乗ったはずなんですけど… (自分の)バッグの中か、座席のあたりに落としてしまったみたいで…」と言いながら運賃の270円を出そうとした。私は「見覚えのある顔だから、定期券を持っているのは本当だろう」と思って、「あぁ、(270円は)いいですよ。(定期券は)私もあとで探しておきます」と言った。そして、駅に到着した時に探してみると、めでたく座席の下から出てきました。が、その定期券には【再】の文字が… ひょっとして再発行!? おばさん、そそっかしいのかなぁ…???