「プロとアマ」で検索したら、その違いについて、いろいろ
出てきました。まずはビジネス書から、
「プロ」と「アマ」の13の違い | Find the meaning of my life.1028users
Professiona Amateur
1 人間的成長を求め続ける → 現状に甘える
2 自信と誇り → ぐちっぽい
3 常に明確な目標を指向 → 目標が漠然としている
4 他人の幸せに役立つ喜び → 自分が傷つく事は回避する
5 可能性に挑戦し続ける → 経験に生きる
6 思い信じ込むことができる→ 不信が先にある
7 自己訓練を習慣化 → 気まぐれ
8 時間を有効に習慣化 → 時間の観念がない
9 成功し続ける → 失敗を恐れる
10 自己投資を続ける → 享楽的資金優先
11 使命を持つ → 途中で投げ出す
12 出来る方法を考える → できない言い訳が口に出る
13 自分のシナリオを書く → 他人のシナリオが気になる
ふむふむ、「プロの仕事には“締め切りがあり”、
アマチュアには“締め切りが無い”」なんてのもありましたな。
私も毎日締め切りに追われています。私の仕事は、イベントの
たびに「企画、構成、譜面づくり」そして「練習」。
「稽古不足を幕は待たない」(梅沢富男『夢芝居』)ですな。
「プロとアマの違い」。ある「デザイナーさんのブログ」から
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マジシャン(奇術師)のプロとアマの違いを聞いたことがあります。
アマは自分の満足にこだわり、プロはお客様の満足にこだわる。
プロはお客様をどうやって驚かせようか、感動させようかということを
優先させ、一番自信のあるマジックを磨きます。失敗して場を白けさせ
ないように練習を重ね、演出に知恵を絞る。
アマチュアは 自分の好きな演目にこだわり、中途半端な完成度でも
演じてしまいます。だからお客様も白けてしまうのですが、それでも
気にしない。たとえ高度な技術を持っていても、つまらないのです。
デザインについても、アマチュアの中にも、ものすごい才能や技術を
持った人はいるでしょう。しかし、アマチュアは、作品を完成させ、
自分が満足すれば終わりなのです。
アマチュアはお客様を喜ばせるより、まず自分が楽しくなること、
満足することを優先します。だから、自分が関心あるところに
こだわります。
アマチュアならそれでいいのです。好きなことにこだわれるのが、
アマチュアの特権なのです。商品が完成するまでに力を注いだら
終わりです。
ところがプロは そうはではありません。お客様を満足させる=
喜ばせることにこだわるのです。そのために、何に、どのように
こだわればよいのか、ということに知恵を絞り、緻密に計算します。
どんなブランドストーリを作ればワクワクしてくれるのか
どのようなコーディネートにすれば気にいってくれるのか、
どのようなシルエットにすれば喜んでくれるのか、
どのようなプロモーションツールで演出すれば驚いてくれるのか、
誰をモデルに使えば憧れてくれるのか、
どんな接客をすれば満足してくれるのか、
自分のもっている技術や才能をどうやって活かせば、
お客様が一番喜ぶ姿を見ることができるか・・・を考えます。
相手が喜ぶことが何より優先するので、嫌いな仕事、つらい仕事でも
我慢することができます。あえて困難な道を選んだり、苦手な業者とも
付き合うことも厭わないでしょう。
プロにとって売り上げというのは、芸人がもらう「おひねり」や
「投げ銭」みたいに、お客様が喜んで、満足してくれた気持ちを
お金に託していただくことなのだと思います。
だから喜びを与えているかどうか、を売り上げで確認します。
売り上げが足りないのは、まだまだお客様に喜びや満足を与えて
いないからだと素直に反省します。
そして、相手を喜ばせるためには、むやみに努力すればよいのではなく、
頭をフル回転させなくてはいけないということを知っているのです。
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はい、虚無僧の私も まっこと同じでございます。
観客に喜んでもらえた、感動してもらえた、その度合いで、
「お布施」の多寡が決ります。だから、あの手この手、
毎日が生みの苦しみ(いや“楽しみ”)で努力しているのです。