ついに現る。現代の「女虚無僧 片羽」さん。虚無僧のルーツ 「薦(こも)」その元「暮露(ぼろ)」に憧れ「こむじょ」いや「こもじょ」を自認。東京都小金井市の「片羽(片は)」さん。現代に虚無僧として生きる謎の女性。instaglamで知り、東京まで会いに行ってきました。岐阜の出身で、竹内史光に師事、東京に移り「谷派」の道場で修行。れっきとした正当派の虚無僧。虚無僧のルーツについての知識は私以上。虚無僧の文化を伝え広めるには、彼女のようなスターが現れることを望んでいました。
ついに現る。現代の「女虚無僧 片羽」さん。虚無僧のルーツ 「薦(こも)」その元「暮露(ぼろ)」に憧れ「こむじょ」いや「こもじょ」を自認。東京都小金井市の「片羽(片は)」さん。現代に虚無僧として生きる謎の女性。instaglamで知り、東京まで会いに行ってきました。岐阜の出身で、竹内史光に師事、東京に移り「谷派」の道場で修行。れっきとした正当派の虚無僧。虚無僧のルーツについての知識は私以上。虚無僧の文化を伝え広めるには、彼女のようなスターが現れることを望んでいました。
『徒然草』に登場してくる「暮露」について、江戸時代以降 「暮露」は「虚無僧の前身「ぼろぼろの衣を着た乞食芸人」などと誤解されて、この絵のように、乞食姿で描かれたりして、すっかり「虚無僧=ぼろ=乞食」のイメージが定着。しかし これは全くのデタラメであることを片羽さんが解き明かしてくれました。