スペイン発・これが「世界最悪の修復画」 キリストがサルに…リオも、ムンクも(産経新聞) - goo ニュース
全く、何が善で何が悪なのかわからない。
スペイン北東部の街ボルハの教会で“大事件”が起きた。
柱に掲げられていたキリストの絵を、自称「画家」の
80歳になる「ヒメメスおばあちゃん」に修復を
任せたところ、キリストが毛皮を着たサルに変身して
しまったのだ。
その“最悪な修復画」がインターネットなどを通じて
世界を巡り、今や超有名な「キリストの迷画」となった。
事態はさらに進行し、猿顔のキリストの像が パロディー
となってあふれ、便乗商法まで登場。教会には観光客が
殺到した。教会も1人1ユーロの観覧料を取り始めて
ボロ儲け。
修復された画をデザインしたTシャツなどのグッズが
販売されると、今度は「ヒメネス」さんが「知的所有権
(著作権)」を請求する動きとか。
まともに修復されていたら、今後もずっと「無名」の
ままだった、この「キリスト画」が、「最悪」ゆえに
一躍有名になり、教会と「ヒメネス」さんに知名度と
富みをもたらした。
まったく何がヒットするかわからないネットの力。
一攫千金を夢みるべい。
全く、何が善で何が悪なのかわからない。
スペイン北東部の街ボルハの教会で“大事件”が起きた。
柱に掲げられていたキリストの絵を、自称「画家」の
80歳になる「ヒメメスおばあちゃん」に修復を
任せたところ、キリストが毛皮を着たサルに変身して
しまったのだ。
その“最悪な修復画」がインターネットなどを通じて
世界を巡り、今や超有名な「キリストの迷画」となった。
事態はさらに進行し、猿顔のキリストの像が パロディー
となってあふれ、便乗商法まで登場。教会には観光客が
殺到した。教会も1人1ユーロの観覧料を取り始めて
ボロ儲け。
修復された画をデザインしたTシャツなどのグッズが
販売されると、今度は「ヒメネス」さんが「知的所有権
(著作権)」を請求する動きとか。
まともに修復されていたら、今後もずっと「無名」の
ままだった、この「キリスト画」が、「最悪」ゆえに
一躍有名になり、教会と「ヒメネス」さんに知名度と
富みをもたらした。
まったく何がヒットするかわからないネットの力。
一攫千金を夢みるべい。