<金曜は本の紹介>
「名城発見 戦国武将たちの知られざる城盗り物語(井沢元彦)」の購入はコチラ
この本は、筆者が日本各地の城を2年半に渡り歩いて作った作った本とのことです。
各城について、カラーでその城の写真や城からみた写真があり、そして各城の解説があります。
なかなか、各城について説明が詳しいので読み応えがあります。
犬山城や岐阜城、安土城、岡山城には行ってみたいと思いましたね。
それから皆さん知っていますでしょうか?
江戸城は、徳川4代将軍家綱の頃の明暦の大火で焼けてしまって、それ以後平和のため、再建されることはなかったということを・・・
従って、現在も皇居の中には江戸城はありません。
テレビドラマでは、江戸後期になっても江戸城の天守閣が出てきますが、あれは想像図?か姫路城の天守閣のようです^_^;)
城好きな方は、是非この本を買って、全国の城を周ると楽しいと思います。とてもおすすめな本です!
<目次>
第1章 織田信長が天下制覇の夢をかけた名城
犬山城 織田信康が築城。日本最古の国宝天主が風光明媚な木曽川畔にそびえる
丸岡城 柴田勝豊が瓦にすべて石材を用いて神社の丘に築いた
岐阜城 日本史上初めて土地の改名を行った信長が築いた天下の名城
安土城 信長が神になるための装置として築城。以後の名城の原形ともなった
第2章 豊臣秀吉時代の古式を伝える有力大名の名城の秘密
岡山城 秀吉の寵遇を受けた宇喜多秀家が築城。防備を強化するため後楽園を作る
名護屋城 太閤秀吉が朝鮮出兵の拠点として作った大本営の城
伊予松山城 加藤嘉明が四半世紀をかけて城下町の建設と同時に行った平山城
熊本城 関が原の戦いで家康に従った加藤清正が築いた石垣が見事な巨大城郭
宇和島城 戦国時代が終わり、領主の威厳を示すため天守は装飾的になった
大阪城 信長が構想し、秀吉が実現させた巨大な城郭と高い外壁の城
第3章 乱世の歴史をくぐり抜けて独自の輝きを見せた隠れ名城
備中松山城 戦国時代から江戸時代へと城主が移り変わった重要文化財
高取城 南北朝時代から様々な城主に改修されてきた日本三大山城の筆頭
豊後岡城 鎌倉幕府成立直前に、義経の「九州王国」の拠点として築城
松本城 群雄割拠の地「信州」で創建当時の国宝の五層天守閣が残る
広島城 毛利輝元が雨で氾濫する三角州を改良して築いた巨大平城
金沢城 「戦国」の城から、「非戦」のシンボルに変貌した特異な城
弘前城 「東照宮」と「館神様」の2つの守護神(防衛システム)を持つ
第4章 徳川幕府の安定支配を象徴する天下普請の城
江戸城 家康が地方の大名を動員して江戸の大改造を行った
彦根城 江戸幕府が天下普請で行った「移築方式」の城
松江城 大井戸、石落し等、独自の工夫が随所にある新時代の城
高知城 関が原の戦いで功績第一の山内一豊が築いた支配拠点
二条城 家康に始まり、慶喜の大政奉還に終わる江戸幕府を象徴する城
姫路城 家康の義理の息子・池田輝政が徹底的に改修した世界遺産の名城
名古屋城 家康が仮想敵「豊臣家」への備えとして作らせた巨城
丸亀城 キリスト教国が攻めてきた用心のために築かれた瀬戸内海の拠点
第5章 外敵に対抗して作られた幕末最後の城郭
松前城 蝦夷地警備のために作られた最後の日本式城郭
五稜郭 黒船の脅威に対抗して、砲撃戦を想定して作られた洋式城郭
第6章 琉球王国の豪族が築き上げた壮大な宮殿
中城城 石積の緻密さが見事な有力豪族が築いた壮大なグスク
首里城 琉球王国の居城であり、政治の拠点でもあった中国式宮殿
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<今日の独り言>
初めてJリーグのサッカー観戦へ行きました。テレビで見るよりサッカー場はせまく感じましたが、速い動きを間近でみると、その凄さがよく分かりました。ゴールした時は盛り上がって楽しいですね・・・2歳4ヶ月の息子はよく分からないようで、「阪神、阪神」と言って応援してました^_^;)

この本は、筆者が日本各地の城を2年半に渡り歩いて作った作った本とのことです。
各城について、カラーでその城の写真や城からみた写真があり、そして各城の解説があります。
なかなか、各城について説明が詳しいので読み応えがあります。
犬山城や岐阜城、安土城、岡山城には行ってみたいと思いましたね。
それから皆さん知っていますでしょうか?
江戸城は、徳川4代将軍家綱の頃の明暦の大火で焼けてしまって、それ以後平和のため、再建されることはなかったということを・・・
従って、現在も皇居の中には江戸城はありません。
テレビドラマでは、江戸後期になっても江戸城の天守閣が出てきますが、あれは想像図?か姫路城の天守閣のようです^_^;)
城好きな方は、是非この本を買って、全国の城を周ると楽しいと思います。とてもおすすめな本です!
<目次>
第1章 織田信長が天下制覇の夢をかけた名城
犬山城 織田信康が築城。日本最古の国宝天主が風光明媚な木曽川畔にそびえる
丸岡城 柴田勝豊が瓦にすべて石材を用いて神社の丘に築いた
岐阜城 日本史上初めて土地の改名を行った信長が築いた天下の名城
安土城 信長が神になるための装置として築城。以後の名城の原形ともなった
第2章 豊臣秀吉時代の古式を伝える有力大名の名城の秘密
岡山城 秀吉の寵遇を受けた宇喜多秀家が築城。防備を強化するため後楽園を作る
名護屋城 太閤秀吉が朝鮮出兵の拠点として作った大本営の城
伊予松山城 加藤嘉明が四半世紀をかけて城下町の建設と同時に行った平山城
熊本城 関が原の戦いで家康に従った加藤清正が築いた石垣が見事な巨大城郭
宇和島城 戦国時代が終わり、領主の威厳を示すため天守は装飾的になった
大阪城 信長が構想し、秀吉が実現させた巨大な城郭と高い外壁の城
第3章 乱世の歴史をくぐり抜けて独自の輝きを見せた隠れ名城
備中松山城 戦国時代から江戸時代へと城主が移り変わった重要文化財
高取城 南北朝時代から様々な城主に改修されてきた日本三大山城の筆頭
豊後岡城 鎌倉幕府成立直前に、義経の「九州王国」の拠点として築城
松本城 群雄割拠の地「信州」で創建当時の国宝の五層天守閣が残る
広島城 毛利輝元が雨で氾濫する三角州を改良して築いた巨大平城
金沢城 「戦国」の城から、「非戦」のシンボルに変貌した特異な城
弘前城 「東照宮」と「館神様」の2つの守護神(防衛システム)を持つ
第4章 徳川幕府の安定支配を象徴する天下普請の城
江戸城 家康が地方の大名を動員して江戸の大改造を行った
彦根城 江戸幕府が天下普請で行った「移築方式」の城
松江城 大井戸、石落し等、独自の工夫が随所にある新時代の城
高知城 関が原の戦いで功績第一の山内一豊が築いた支配拠点
二条城 家康に始まり、慶喜の大政奉還に終わる江戸幕府を象徴する城
姫路城 家康の義理の息子・池田輝政が徹底的に改修した世界遺産の名城
名古屋城 家康が仮想敵「豊臣家」への備えとして作らせた巨城
丸亀城 キリスト教国が攻めてきた用心のために築かれた瀬戸内海の拠点
第5章 外敵に対抗して作られた幕末最後の城郭
松前城 蝦夷地警備のために作られた最後の日本式城郭
五稜郭 黒船の脅威に対抗して、砲撃戦を想定して作られた洋式城郭
第6章 琉球王国の豪族が築き上げた壮大な宮殿
中城城 石積の緻密さが見事な有力豪族が築いた壮大なグスク
首里城 琉球王国の居城であり、政治の拠点でもあった中国式宮殿
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初めてJリーグのサッカー観戦へ行きました。テレビで見るよりサッカー場はせまく感じましたが、速い動きを間近でみると、その凄さがよく分かりました。ゴールした時は盛り上がって楽しいですね・・・2歳4ヶ月の息子はよく分からないようで、「阪神、阪神」と言って応援してました^_^;)