<月曜はお勧めなおはなし>
メタボリックというのは「代謝の」という意味ですが、体内でエネルギーが燃焼する以上に、食物から摂取するカロリーが大きくなると、脂肪として蓄積されます。
脂肪は皮下脂肪と内臓脂肪に大別されますが、問題なのは内蔵脂肪のようです。
内臓脂肪が多い人(肥満)で、血糖値・血圧が高く、血液中の脂肪分が多い人は、心臓病・脳卒中などの発症率が格段に高くなるようです。
メタボリックシンドロームの診断基準は以下の通りです。1に加え2~4の3項目のうち2つ以上を有する場合、メタボリックシンドロームと診断されます。
1肥満 へその位置の腹回りが男性で85cm、女性で90cm以上
2高脂血症 中性脂肪値(トリグリセリド値)が150mg/dL以上、HDLコレステロール値30mg/dL未満、またはその両方
3高血圧 最高血圧が130mmHg以上、最低血圧が85mmHg以上、またはその両方
4高血糖 空腹時血糖値が110mg/dL以上
また、メタボリックシンドローム自己診断チェックシートは以下の通りです。Yesが多いと注意する必要があります。これの逆をやればよいと思います。
□魚よりも肉が好きだ
□野菜、海藻類をあまり食べない
□甘いものに目がない
□揚げ物、脂っこい物が好きだ
□濃い味や塩気の強い味付けを好む
□週に3回以上お酒を飲む(ビールなら中瓶2本以上、水割りなら3杯以上)
□お酒を飲むとき、つまみ類をよく食べる
□朝食を食べない
□間食をすることがある
□夕食は午後8時以降が多い
□早食いで、よく(30回以上)かまない
□外食をする機会が多い(昼食を含め週に10回以上)
□栄養の知識に関心がなく、栄養のバランスも考えない
□運動はあまりしない
□1日に30分以上歩かない
□階段よりエレベーター、エスカレーターをよく使う
□タバコを吸う
□休日は自宅で過ごすことが多い
□ダイエットに何度も挑戦し、失敗した
□お腹回りが大きくなったと感じる
メタボリックシンドロームを防ぐには、以下の食生活の基本10カ条を守るべきのようです。
1 特定の病気の人を除き、原則的に食べていけない食品はない
2 自分の体に合ったエネルギー量で栄養バランスのよい食事を
3 あぶら(脂肪)は種類を賢く選んで適量を
4 コレステロールは控えめに
5 抗酸化食品(ビタミンA、C、Eなど)を積極的に摂る
6 食物繊維を十分に摂る
7 カリウムや葉酸(ビタミンB群の一種)を十分に摂る
8 塩分(調味料)は控えめに
9 甘いものやアルコールは控えめに
10 ”一点集中型”のダイエットは危険。1日3食を厳守
それから、内臓脂肪を減らすのに適した運動は、100m走のような無酸素運動ではなく、マラソンのような有酸素運動です。
なぜなら内臓脂肪は本格的に燃え始めるまでに20~30分程度かかるからです。
一番効率のいい運動は「歩く」ことで、会話ができる程度の速歩きが理想ですが、体重の重い人は地面との接触抵抗が大きいため、速歩きでは膝を痛めることがあります。
速歩き15分よりもゆっくり30分を目指しましょう。また職場ではエレベーターを使わず階段を上ったほうが良いようです。
適度な負荷がかかるため筋肉強化にもつながります。
ただし、体重の重い人は、下りで膝を痛めてしまうことが多いので、上りだけ階段を使い、下りはエレベーターをにすると良いでしょう。無理せず、長く続けることが大事とのことです。
週間ダイヤモンド(2006.7.29)p92から引用しました。
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<今日の独り言>
2歳4ヶ月の息子が嘔吐を繰り返してしまいました。どうも炎天下の中、連れ回しすぎたのが原因のようで、ウイルス性の嘔吐とのこと。十分休養をとらせることにします・・・。
メタボリックというのは「代謝の」という意味ですが、体内でエネルギーが燃焼する以上に、食物から摂取するカロリーが大きくなると、脂肪として蓄積されます。
脂肪は皮下脂肪と内臓脂肪に大別されますが、問題なのは内蔵脂肪のようです。
内臓脂肪が多い人(肥満)で、血糖値・血圧が高く、血液中の脂肪分が多い人は、心臓病・脳卒中などの発症率が格段に高くなるようです。
メタボリックシンドロームの診断基準は以下の通りです。1に加え2~4の3項目のうち2つ以上を有する場合、メタボリックシンドロームと診断されます。
1肥満 へその位置の腹回りが男性で85cm、女性で90cm以上
2高脂血症 中性脂肪値(トリグリセリド値)が150mg/dL以上、HDLコレステロール値30mg/dL未満、またはその両方
3高血圧 最高血圧が130mmHg以上、最低血圧が85mmHg以上、またはその両方
4高血糖 空腹時血糖値が110mg/dL以上
また、メタボリックシンドローム自己診断チェックシートは以下の通りです。Yesが多いと注意する必要があります。これの逆をやればよいと思います。
□魚よりも肉が好きだ
□野菜、海藻類をあまり食べない
□甘いものに目がない
□揚げ物、脂っこい物が好きだ
□濃い味や塩気の強い味付けを好む
□週に3回以上お酒を飲む(ビールなら中瓶2本以上、水割りなら3杯以上)
□お酒を飲むとき、つまみ類をよく食べる
□朝食を食べない
□間食をすることがある
□夕食は午後8時以降が多い
□早食いで、よく(30回以上)かまない
□外食をする機会が多い(昼食を含め週に10回以上)
□栄養の知識に関心がなく、栄養のバランスも考えない
□運動はあまりしない
□1日に30分以上歩かない
□階段よりエレベーター、エスカレーターをよく使う
□タバコを吸う
□休日は自宅で過ごすことが多い
□ダイエットに何度も挑戦し、失敗した
□お腹回りが大きくなったと感じる
メタボリックシンドロームを防ぐには、以下の食生活の基本10カ条を守るべきのようです。
1 特定の病気の人を除き、原則的に食べていけない食品はない
2 自分の体に合ったエネルギー量で栄養バランスのよい食事を
3 あぶら(脂肪)は種類を賢く選んで適量を
4 コレステロールは控えめに
5 抗酸化食品(ビタミンA、C、Eなど)を積極的に摂る
6 食物繊維を十分に摂る
7 カリウムや葉酸(ビタミンB群の一種)を十分に摂る
8 塩分(調味料)は控えめに
9 甘いものやアルコールは控えめに
10 ”一点集中型”のダイエットは危険。1日3食を厳守
それから、内臓脂肪を減らすのに適した運動は、100m走のような無酸素運動ではなく、マラソンのような有酸素運動です。
なぜなら内臓脂肪は本格的に燃え始めるまでに20~30分程度かかるからです。
一番効率のいい運動は「歩く」ことで、会話ができる程度の速歩きが理想ですが、体重の重い人は地面との接触抵抗が大きいため、速歩きでは膝を痛めることがあります。
速歩き15分よりもゆっくり30分を目指しましょう。また職場ではエレベーターを使わず階段を上ったほうが良いようです。
適度な負荷がかかるため筋肉強化にもつながります。
ただし、体重の重い人は、下りで膝を痛めてしまうことが多いので、上りだけ階段を使い、下りはエレベーターをにすると良いでしょう。無理せず、長く続けることが大事とのことです。
週間ダイヤモンド(2006.7.29)p92から引用しました。
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2歳4ヶ月の息子が嘔吐を繰り返してしまいました。どうも炎天下の中、連れ回しすぎたのが原因のようで、ウイルス性の嘔吐とのこと。十分休養をとらせることにします・・・。