<水曜は雑誌の紹介>
以下の2冊は私が楽しく購読しているもので、今週読んで、良いなぁ・覚えておきたいなぁと思った記事を抜粋してみました。お勧めな雑誌です。
<日経ビジネス(2006.7.31)>
購入はコチラ
(1)19世紀に発明された「幻のエンジン」スターリングエンジンが脚光を浴びているようです。
燃料を選べない特長を活かし、バイオマス発電での採用に期待が膨らんでいるようです。
量産を目指すベンチャー企業(松下電器産業の社内ベンチャーとして2005年4月に設立された「eスター(大阪市)http://www.estir.jp/index.html」や1997年に設立された「スターリングエンジン(川崎市)http://www.stirling-engine.com/」)も登場し、商業化への動きは加速中のようです。
スターリングエンジンの特徴は以下の通りとのことです。p96
1 エンジン外部の熱源を使って動くので燃料の種類を問わない
2 出力が小さくても高効率で、分散型発電システムに向く
3 燃料を爆発させる必要がなく、排ガスがクリーンで騒音も少ない
4 高出力化が難しく、製造コストは内燃機関よりも割高になる
(2)未来学者アルビン・トフラー教授が見通す資本経済の大変革は以下の通りとのことです。P101
ビジネスをされる方には今後ヒントになるかと思います。
1 お金を取らない無償の経済活動が貨幣経済を脅かす
2 消費者と生産者が融合した「プロシューマー」が増える
3 24時間サービスの増加で、時間までもカスタマイズされる
4 物理的、電子的に個人が到達できる空間は劇的に拡大する
5 知識は蓄積され、お互いに結びつくことで富は倍増する
<週刊ダイヤモンド(2006.8.5)>
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(1)特集は「危険な食卓」です。その中から食の情報収集に役立つホームページと書籍は以下の通りとのことです。P33
それから1971年のニクソンショックで変動相場制へ移行してから日本は円高の道を突き進み、その結果、輸入農林水産物の価格は下がる一方でした。こうした歴史的背景が、日本人に「食料は、いつでも安価で手に入る」という錯覚を起こさせています。
またこの日本人のピンボケが、農林水産業の国際競争力を削ぐ結果になっています。
なお、売り手市場になっている食料に関していえば、札束で食料を買えるのは日本だけではなくなり、日本の輸入大国としての存在感は弱まっています。「食料安保」という鋭い刃が日本の喉元に突きつけられていると思います。p51
<ホームページ>
・食品安全委員会http://www.fsc.go.jp/
・厚生労働省http://www.mhlw.go.jp/
・農林水産省http://www.maff.go.jp/
・東京都・たべもの安全情報館http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/anzen/info.html
・国立医薬品食品衛生研究所・食品安全情報http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/index.html
・食品安全情報blog http://d.hatena.ne.jp/uneyama/
・「健康食品」の安全性・有効性情報(国立健康・栄養研究所)http://hfnet.nih.go.jp/
・Medline(世界最大の医学文献データベース)http://www.nlm.nih.gov/
<書籍>
「食べ物とがん予防-健康情報をどう読むか」の購入はコチラ
「「食べもの情報」ウソ・ホント」の購入はコチラ
「環境リスク学-不安の海の羅針盤」の購入はコチラ
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(2)2006年6月に名古屋証券取引所セントレックスに上場を果たした葬儀ビジネスを行う「ティアhttp://www.tear.co.jp/」が、「ガラス張りの価格」を掲げていて注目を集めているようです。
1998年、名古屋市内に1号店をオープンしましたが、最初に打ち出したのが、葬儀にかかる費用と内容をオープンにすることでした。
ティアの平均葬儀費用は130万円で、名古屋の相場は全国でも高く300万円だったので、170万円も安いようです。
こうした低価格は、低コスト出店に支えられているようです。
互助会館のように6~7ホールもある大型施設を自前で建てるのではなく、ティアは1~2ホールの小さな会館を地主に建ててもらい、賃貸契約で出店します。
3km間隔で出店するドミナント方式で、現在愛知県内に21店舗出店しているとのことです。
死亡人口は今後、年間2%の割合で右肩上がりに増加するようですので、この会社は期待できるかもしれません。p99
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<今日の一言>
2歳4ヶ月の息子の髪の毛がかなり伸びたので、ついに美容室へ行ってカットしてきました。前回までは泣き叫んで大変だったのですが、今回は対応したお姉さんが良かったせいか大人しーくしてくれて、スムーズにカットできました。これからは気楽にカットできそうで良かったです。
以下の2冊は私が楽しく購読しているもので、今週読んで、良いなぁ・覚えておきたいなぁと思った記事を抜粋してみました。お勧めな雑誌です。
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(1)19世紀に発明された「幻のエンジン」スターリングエンジンが脚光を浴びているようです。
燃料を選べない特長を活かし、バイオマス発電での採用に期待が膨らんでいるようです。
量産を目指すベンチャー企業(松下電器産業の社内ベンチャーとして2005年4月に設立された「eスター(大阪市)http://www.estir.jp/index.html」や1997年に設立された「スターリングエンジン(川崎市)http://www.stirling-engine.com/」)も登場し、商業化への動きは加速中のようです。
スターリングエンジンの特徴は以下の通りとのことです。p96
1 エンジン外部の熱源を使って動くので燃料の種類を問わない
2 出力が小さくても高効率で、分散型発電システムに向く
3 燃料を爆発させる必要がなく、排ガスがクリーンで騒音も少ない
4 高出力化が難しく、製造コストは内燃機関よりも割高になる
(2)未来学者アルビン・トフラー教授が見通す資本経済の大変革は以下の通りとのことです。P101
ビジネスをされる方には今後ヒントになるかと思います。
1 お金を取らない無償の経済活動が貨幣経済を脅かす
2 消費者と生産者が融合した「プロシューマー」が増える
3 24時間サービスの増加で、時間までもカスタマイズされる
4 物理的、電子的に個人が到達できる空間は劇的に拡大する
5 知識は蓄積され、お互いに結びつくことで富は倍増する
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(1)特集は「危険な食卓」です。その中から食の情報収集に役立つホームページと書籍は以下の通りとのことです。P33
それから1971年のニクソンショックで変動相場制へ移行してから日本は円高の道を突き進み、その結果、輸入農林水産物の価格は下がる一方でした。こうした歴史的背景が、日本人に「食料は、いつでも安価で手に入る」という錯覚を起こさせています。
またこの日本人のピンボケが、農林水産業の国際競争力を削ぐ結果になっています。
なお、売り手市場になっている食料に関していえば、札束で食料を買えるのは日本だけではなくなり、日本の輸入大国としての存在感は弱まっています。「食料安保」という鋭い刃が日本の喉元に突きつけられていると思います。p51
<ホームページ>
・食品安全委員会http://www.fsc.go.jp/
・厚生労働省http://www.mhlw.go.jp/
・農林水産省http://www.maff.go.jp/
・東京都・たべもの安全情報館http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/anzen/info.html
・国立医薬品食品衛生研究所・食品安全情報http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/index.html
・食品安全情報blog http://d.hatena.ne.jp/uneyama/
・「健康食品」の安全性・有効性情報(国立健康・栄養研究所)http://hfnet.nih.go.jp/
・Medline(世界最大の医学文献データベース)http://www.nlm.nih.gov/
<書籍>
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(2)2006年6月に名古屋証券取引所セントレックスに上場を果たした葬儀ビジネスを行う「ティアhttp://www.tear.co.jp/」が、「ガラス張りの価格」を掲げていて注目を集めているようです。
1998年、名古屋市内に1号店をオープンしましたが、最初に打ち出したのが、葬儀にかかる費用と内容をオープンにすることでした。
ティアの平均葬儀費用は130万円で、名古屋の相場は全国でも高く300万円だったので、170万円も安いようです。
こうした低価格は、低コスト出店に支えられているようです。
互助会館のように6~7ホールもある大型施設を自前で建てるのではなく、ティアは1~2ホールの小さな会館を地主に建ててもらい、賃貸契約で出店します。
3km間隔で出店するドミナント方式で、現在愛知県内に21店舗出店しているとのことです。
死亡人口は今後、年間2%の割合で右肩上がりに増加するようですので、この会社は期待できるかもしれません。p99
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<今日の一言>
2歳4ヶ月の息子の髪の毛がかなり伸びたので、ついに美容室へ行ってカットしてきました。前回までは泣き叫んで大変だったのですが、今回は対応したお姉さんが良かったせいか大人しーくしてくれて、スムーズにカットできました。これからは気楽にカットできそうで良かったです。