<火曜は食べ物のおはなし>
東京の両国にある「ちゃんこ巴潟(ともえがた)」へ行ってきました!
一度は、相撲の本場両国で、美味しいちゃんこを食べたいと思ったからです。
3歳の息子が、「ちゃんこ、ちゃんこ、ちゃんこ、ちゃんこ、おーっと・と・と~」踊ってくれるからでもあります^_^;)
インターネットで検索した中にあること、30年の老舗で本館・新館があり人気があること、テレビ東京「出没!アド街ック天国」両国で紹介されていること、小学館「サライ 美味お取り寄せ帖」に掲載されていることから、「ちゃんこ巴潟(ともえがた)」で食べることにしました!
<ちゃんことは・・・>
お相撲さん料理の総称をいいます。栄養価と脂肪分が豊富で、しかも、水炊きであるから、食べるときはアッサリしていてだれにでも喜ばれます。鍋物が力士の日常の食事になったのは明治の末、十九代横綱常陸山の功績によるところが大きいようです。経済的で大人数でも大丈夫、そのうえ調理も片付けも簡単です。常陸山が率いる出羽海部屋が最初に日常の食事とし、それから各部屋の食事にちゃんこ鍋が普及したとのことです。
<巴潟の由来>
巴潟とは往年の力士の四股名で、昭和十年代に激しい“あたり”と“ハズ押し”で弾丸と謳われ、両国国技館の鉄傘を沸かし、今も角界に語り継がれている伝説の名力士です。力士引退後は、年寄高島・友綱の名跡を継ぎ、数多くの関取を育てあげました。 その両国・友綱部屋の跡地に、角界での長い経験を活かし、誕生したのが『ちゃんこ巴潟』です。

↑本館の店構え

↑新館の店構え
土曜の夜に本館へ行ったのですが、結構満員で、隣は若い女性だけのグループでした。意外と若い人が多かったです。事前に予約しておいて正解でした。特に本場所中は、結構混むようです。
定番メニューは、以下の4つの巴潟ちゃんこ、国見山ちゃんこ、太刀山ちゃんこ、矢筈山ちゃんこから選ぶことになります。これはどれを選ぶかひじょーに悩みました。
<巴潟ちゃんこ>
20年来のこだわり秘伝みそ味ちゃんこ。日本全国から選りすぐった、京都の赤味噌、仙台の赤味噌、北海道の赤味噌、信州の甘口白味噌をブレンドし、利尻昆布と糸ガキ粉のだし汁に魚貝類をたっぷりと用いたみそ味の寄せ鍋風ちゃんこです。
<国見山ちゃんこ>
鮮度のよい中羽いわしの身を当たり鉢で念入りにあたって隠し味をほどこした秘伝のいわしつみれ。とりガラを水から半日煮詰めた薄い塩味のスープに旬の魚貝やとり肉、野菜などを入れた塩味ちゃんこです。
<太刀山ちゃんこ>
角界においては「そっぷ煮」といわれる醤油味の代表的なちゃんこです。すき焼きの甘味でも、アンコウ鍋の甘味でもない、絶妙な甘さを持つ絶品醤油味のちゃんこです。霜降りのお肉をメインにお召し上がりいただきます。
<矢筈山ちゃんこ>
旬のつみれと魚貝類をふんだんに用いて、さっぱりとしたポン酢で召し上がる水炊き風ちゃんこです。魚貝類と板前が造った特製ポン酢の織りなす組み合わせがたまりません。
お店のオススメは、「巴潟ちゃんこ」と「国見山ちゃんこ」でした。「巴潟ちゃんこ」の味噌と魚介類には心をかなり動かされましたが、「国見山ちゃんこ」はつみれだけでなく、魚介類や肉も豊富で、塩味ちゃんこというのも珍しいので、「国見山ちゃんこ」にしました。
それから、今日は奮発して、鍋会席料理の関脇コース(5250円)にしました。ちゃんことは別に、前菜と、刺身、旬の味覚2点、うどんが付いたものです。ちゃんこが2940円なので、差し引き2310円で前菜・刺身・旬の味覚2点・うどんは安いと思います!
それから、このホームページから「旬のシャーベット無料クーポン券」を印刷して持っていきました。桃か柚のシャーベットが無料です!!忘れずにお持ちください!!

↑ちゃんこメニュー

↑鍋会席メニュー

↑サイドメニュー

↑ドリンクメニュー

↑秋のメニュー
料理の方は、まず付出しがありました。残念ながら写真を撮り忘れましたが細長い器に3点ありました
そして、鍋会席料理の関脇コースの前菜は、魚のキスの酢の物でした。キスを刺身にするとはめずらしいかと思います。思わず、中学生の頃このキスを釣っていたのを思い出しました^_^;)もちろん酢が利いていて美味しかったです!

↑キスの酢の物
それから、マグロとブリの刺身です。これも身が引き締まっていて、美味しいですね!どうしてこういうお店のお刺身は身が引き締まっているんでしょうかね?きっと何か工夫をしているのでしょう・・・。

↑お刺身
それから魚のカンパチをチーズマヨネーズ等で焼いたものが出てきました。和食のお店なのに洋風で攻めてくるとはさすがなお店ですね。焼加減といい、チーズマヨネーズとマッチしてとても美味しかったです!!

↑魚のチーズマヨネーズ焼き
それから、メインの「国見山ちゃんこ」でした!鍋には材料を全部入れる訳ではなく、2回に分けて入れてくれました。
とくに、鮮度のよい中羽いわしのつみれは、最高に美味しかったですね!人気なのがよく分かりました。

↑「国見山ちゃんこ」前半部分
それから、牛肉や鶏肉などを入れて食べて、最後にうどんを入れて食べました!スープは都度足してくれますが、このとりガラを水から半日煮詰めた薄い塩味のスープというのは美味しいですね。最後の一滴まで家族で飲んでしまいました!
このちゃんこはどれも素材が新鮮で美味しかったです。千葉県銚子港に揚がった魚類を中心に厳選しているようですね。
また、ごぼう、こんにゃく、油揚げ、タマネギが入っているのが、味に深さを与えて美味しいようです。
そして最後に無料クーポンの桃のシャーベットです。意外と大きく、食べるのに苦労しました!大満足です!

↑桃のシャーベット
お店は本館だったのですが、中はかなり清潔で綺麗で改装したばかりだったのかもしれません。壁には相撲用語を説明した額縁や、力士の手形も飾ってありました。大鵬とか北の富士などですね・・・。

↑力士の手形
それから、お店の人は非常に人懐っこく、3歳の息子に、イロイロと声を掛けてくださいました。粋な和服の感じも良かったです。
「ちゃんこ巴潟」は美味しいしリーズナブルですし、お店の方々も優しく、とてもオススメなちゃんこ屋です!
ちなみに飲み放題は+1575円と良心的です。
我が家もまたこのお店で、違うちゃんこを堪能したいと思います!!
事前に予約し、ホームページからクーポン券を印刷していくことをオススメします!!
<ちゃんこ巴潟>
場所:〒130-0026 東京都墨田区両国2-17-6
電話:03-3632-5600
FAX:03-3635-3056
時間:11:30~14:00 17:00~23:00(ラストオーダー22:00)
定休日:年末年始のみ(6~8月は月曜定休)
美味しかったものまとめ(~2006年)
美味しかったものまとめ(2006年)
<今日の独り言>
友人から松茸を頂きました!!我が家に松茸が来るのは初めてで、どう対処するか分かりません^_^;)泥を取って、バター・酒のホイール焼きにしました!うぅうまい!!
東京の両国にある「ちゃんこ巴潟(ともえがた)」へ行ってきました!
一度は、相撲の本場両国で、美味しいちゃんこを食べたいと思ったからです。
3歳の息子が、「ちゃんこ、ちゃんこ、ちゃんこ、ちゃんこ、おーっと・と・と~」踊ってくれるからでもあります^_^;)
インターネットで検索した中にあること、30年の老舗で本館・新館があり人気があること、テレビ東京「出没!アド街ック天国」両国で紹介されていること、小学館「サライ 美味お取り寄せ帖」に掲載されていることから、「ちゃんこ巴潟(ともえがた)」で食べることにしました!
<ちゃんことは・・・>
お相撲さん料理の総称をいいます。栄養価と脂肪分が豊富で、しかも、水炊きであるから、食べるときはアッサリしていてだれにでも喜ばれます。鍋物が力士の日常の食事になったのは明治の末、十九代横綱常陸山の功績によるところが大きいようです。経済的で大人数でも大丈夫、そのうえ調理も片付けも簡単です。常陸山が率いる出羽海部屋が最初に日常の食事とし、それから各部屋の食事にちゃんこ鍋が普及したとのことです。
<巴潟の由来>
巴潟とは往年の力士の四股名で、昭和十年代に激しい“あたり”と“ハズ押し”で弾丸と謳われ、両国国技館の鉄傘を沸かし、今も角界に語り継がれている伝説の名力士です。力士引退後は、年寄高島・友綱の名跡を継ぎ、数多くの関取を育てあげました。 その両国・友綱部屋の跡地に、角界での長い経験を活かし、誕生したのが『ちゃんこ巴潟』です。

↑本館の店構え

↑新館の店構え
土曜の夜に本館へ行ったのですが、結構満員で、隣は若い女性だけのグループでした。意外と若い人が多かったです。事前に予約しておいて正解でした。特に本場所中は、結構混むようです。
定番メニューは、以下の4つの巴潟ちゃんこ、国見山ちゃんこ、太刀山ちゃんこ、矢筈山ちゃんこから選ぶことになります。これはどれを選ぶかひじょーに悩みました。
<巴潟ちゃんこ>
20年来のこだわり秘伝みそ味ちゃんこ。日本全国から選りすぐった、京都の赤味噌、仙台の赤味噌、北海道の赤味噌、信州の甘口白味噌をブレンドし、利尻昆布と糸ガキ粉のだし汁に魚貝類をたっぷりと用いたみそ味の寄せ鍋風ちゃんこです。
<国見山ちゃんこ>
鮮度のよい中羽いわしの身を当たり鉢で念入りにあたって隠し味をほどこした秘伝のいわしつみれ。とりガラを水から半日煮詰めた薄い塩味のスープに旬の魚貝やとり肉、野菜などを入れた塩味ちゃんこです。
<太刀山ちゃんこ>
角界においては「そっぷ煮」といわれる醤油味の代表的なちゃんこです。すき焼きの甘味でも、アンコウ鍋の甘味でもない、絶妙な甘さを持つ絶品醤油味のちゃんこです。霜降りのお肉をメインにお召し上がりいただきます。
<矢筈山ちゃんこ>
旬のつみれと魚貝類をふんだんに用いて、さっぱりとしたポン酢で召し上がる水炊き風ちゃんこです。魚貝類と板前が造った特製ポン酢の織りなす組み合わせがたまりません。
お店のオススメは、「巴潟ちゃんこ」と「国見山ちゃんこ」でした。「巴潟ちゃんこ」の味噌と魚介類には心をかなり動かされましたが、「国見山ちゃんこ」はつみれだけでなく、魚介類や肉も豊富で、塩味ちゃんこというのも珍しいので、「国見山ちゃんこ」にしました。
それから、今日は奮発して、鍋会席料理の関脇コース(5250円)にしました。ちゃんことは別に、前菜と、刺身、旬の味覚2点、うどんが付いたものです。ちゃんこが2940円なので、差し引き2310円で前菜・刺身・旬の味覚2点・うどんは安いと思います!
それから、このホームページから「旬のシャーベット無料クーポン券」を印刷して持っていきました。桃か柚のシャーベットが無料です!!忘れずにお持ちください!!

↑ちゃんこメニュー

↑鍋会席メニュー

↑サイドメニュー

↑ドリンクメニュー

↑秋のメニュー
料理の方は、まず付出しがありました。残念ながら写真を撮り忘れましたが細長い器に3点ありました
そして、鍋会席料理の関脇コースの前菜は、魚のキスの酢の物でした。キスを刺身にするとはめずらしいかと思います。思わず、中学生の頃このキスを釣っていたのを思い出しました^_^;)もちろん酢が利いていて美味しかったです!

↑キスの酢の物
それから、マグロとブリの刺身です。これも身が引き締まっていて、美味しいですね!どうしてこういうお店のお刺身は身が引き締まっているんでしょうかね?きっと何か工夫をしているのでしょう・・・。

↑お刺身
それから魚のカンパチをチーズマヨネーズ等で焼いたものが出てきました。和食のお店なのに洋風で攻めてくるとはさすがなお店ですね。焼加減といい、チーズマヨネーズとマッチしてとても美味しかったです!!

↑魚のチーズマヨネーズ焼き
それから、メインの「国見山ちゃんこ」でした!鍋には材料を全部入れる訳ではなく、2回に分けて入れてくれました。
とくに、鮮度のよい中羽いわしのつみれは、最高に美味しかったですね!人気なのがよく分かりました。

↑「国見山ちゃんこ」前半部分
それから、牛肉や鶏肉などを入れて食べて、最後にうどんを入れて食べました!スープは都度足してくれますが、このとりガラを水から半日煮詰めた薄い塩味のスープというのは美味しいですね。最後の一滴まで家族で飲んでしまいました!
このちゃんこはどれも素材が新鮮で美味しかったです。千葉県銚子港に揚がった魚類を中心に厳選しているようですね。
また、ごぼう、こんにゃく、油揚げ、タマネギが入っているのが、味に深さを与えて美味しいようです。
そして最後に無料クーポンの桃のシャーベットです。意外と大きく、食べるのに苦労しました!大満足です!

↑桃のシャーベット
お店は本館だったのですが、中はかなり清潔で綺麗で改装したばかりだったのかもしれません。壁には相撲用語を説明した額縁や、力士の手形も飾ってありました。大鵬とか北の富士などですね・・・。

↑力士の手形
それから、お店の人は非常に人懐っこく、3歳の息子に、イロイロと声を掛けてくださいました。粋な和服の感じも良かったです。
「ちゃんこ巴潟」は美味しいしリーズナブルですし、お店の方々も優しく、とてもオススメなちゃんこ屋です!
ちなみに飲み放題は+1575円と良心的です。
我が家もまたこのお店で、違うちゃんこを堪能したいと思います!!
事前に予約し、ホームページからクーポン券を印刷していくことをオススメします!!
<ちゃんこ巴潟>
場所:〒130-0026 東京都墨田区両国2-17-6
電話:03-3632-5600
FAX:03-3635-3056
時間:11:30~14:00 17:00~23:00(ラストオーダー22:00)
定休日:年末年始のみ(6~8月は月曜定休)
美味しかったものまとめ(~2006年)
美味しかったものまとめ(2006年)
<今日の独り言>
友人から松茸を頂きました!!我が家に松茸が来るのは初めてで、どう対処するか分かりません^_^;)泥を取って、バター・酒のホイール焼きにしました!うぅうまい!!