財団法人日本フォスター・プラン協会の
フォスター・ペアレントになって十数年になります。
最初と2番目のチャイルドはアフリカの女の子で、
あいついでマラリアで死んでしまいました。
今のチャイルドは1997年からなのでちょうど10年になります。
ネパールのナンダキショール クマルという男の子です。
今、12歳です。
ペアレントになった当時の写真。2歳でした。
左は兄弟と母親。右は父親と
最近の写真。
こんなに大きくなりました
年に1回、「一年の歩み」というのが
チャイルドやその家族の写真と共に届いて、
近況を知らせてくれます。
忙しさにかまけて、
一度も手紙を出したことがなかったのです
ごめんなさい!ナンダキショール。
たまたま今回の便りの中に七夕キャンペーンというのがあって
チャイルドのために願い事を書いて送ろうという企画。
昨日が締め切りで、郵送では間に合わないので、
協会のホームページからアクセスしました。
今年こそはチャイルドに手紙を出そうと、
年の始めには思うのですが・・・・
本当にチャンスを逃すところでした。
10年目にしてやっと手紙を出せました
今日から水曜日まで3日間、
看護教育研究会の夏期研修会が名古屋市公会堂であり、
10時から16時までなので
いつもより1時間半ぐらい遅い出勤でいいのでうれしい
この3日間は学生とも離れて、チョッとのんびりできます
学生は夏休みですが、課題が出ているので、
学校に出て来て勉強してます
私が学生の頃は、
普段はバイトをし(本当は許されてなかった)、
当時は全寮制で、寮費は自治会費だけ、
食事も支給されていたので、食費の心配もない、
そんなわけで仕送りは5000円でしたが、別に困りませんでした。
いくら寮だとしても、仕送り5000円なんて今では考えられない。
バイトして貯めたお金で夏休みには旅行しました。
沖縄や東北(奥の細道をたどる)を旅行し、
ヒッチハイクや民家に泊めてもらったことや
あの時の風景が今でも思い出されます。
私の学生時代の宝物(思い出)の1つです。
学校が岡山、家が山口県だったので、夏休みには帰郷をして。
夏休みに学校に行くなんてことはありえませんでした。
今の学生はほとんどが家から通学し(下宿は一人だけ)、
勉強することがいっぱいで、禁止されてはいるけどバイトもできない。
家庭に守られ社会を知らない、
人間関係に弱い、社会性がないなど幼い。
今の学生は宝物としてず~っと残る思い出ができるかな。
そう思うと夏休みくらい、遊ばせてあげたいけど・・・・・・
成績状況をみると、そうもいかないんだな~
学生を信じたいんだけど、課題を課さないと、
勉強しない学生が多い
かわいそうだけど