喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

一件落着

2007-08-30 | 徒然日記

ちょうど去年の今頃の事。
平成20年の開校を目指して、
4年制(保健師と看護師の国家試験受験の資格が得られる)の
看護学校の開設に向けて、
申請書類の作成に追われていた。
それなのに雇用者である某学園の金銭的な都合で、
開設準備室は解散になり、解雇になった。
あまりにも傍若無人で、誠意の無い対応に、
労働者として、許せないと思った。
社会的制裁を受けるべきだと。
そこで、医労連に相談に行き、
働いていた、あるいは働く予定になっていた6名で組合を作って、
闘うことにした。

その労働審判が1ヶ月前に、名古屋地方裁判所であった。

テレビや映画の裁判のようなイメージを描いていたら、
八畳ぐらいの広さの部屋に、楕円形のテーブルがあり、
審判官を中心に、両脇に審判員。
向かい合って、双方の弁護士、申立人6人、
相手方の3人はソファーに着席し、
審判は行われた。

相手方の弁護士は某学園の予算計画の甘さや、
非を認める発言をし、
相手方は審判官の提示に応じ、
翌日にはあっさりと調停が成立し、結審した。

初めての裁判経験で、ドキドキ、

審判までは長~い道のりだったけど・・・・・
一昨日、弁護士さんと清算書を取り交わして、やっと、一件落着。

何度も弁護士さんの所に足を運び、
「弁護士さんが身近になった」と言うと
弁護士さんも、
「何かあったら、また相談に来てください」と・・・・・

何度もあっては困る




コメント
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