前回の記事で、看護技術の演習をした話をしましたが、
事前に課題を出し、
学習をして臨んでるはずなのに・・・・・・
手順も把握していない。
怒り心頭に発して、
「これ以上血圧が上がったら中止します」
と教員に言わせる始末。
演習を始める前に、その教員が血圧を測っていたので、
高めの私も測ってみたら、
・・・・・・・・161/111
年配の教員の中で、血圧の薬を飲んでいないのは私だけ。
「先生、薬飲んでないの私だけと言ってる場合じゃないよ」
「薬飲んだほうがいいよ」
と言われてしまった。
演習が終わって再検してもあまり下がってなく、
帰りに受診。
病院でも、156/94と高い。
医師曰く、
「成人病だからまず運動と食事で体重を減らして」
「1週間、朝起きた時と寝る前に血圧を測ってきて」
今は成人病とは言わない、生活習慣病だ・・・・・・
なんて、揚げ足取っててもしょうがない。
結局、薬はもらえなかった。
家に帰って新聞読んでると、たまたま血圧のことが載っていて、
まさに、私に警告しているよう。
医師や看護師の前で測ると数値が高くなる
『白衣高血圧』に対して、
診察室では正常なのに(私は病院でも高いけど)
家庭や職場では高血圧になっている状態を
『仮面高血圧』と呼ぶのだそう。
血圧は常に変動していて、
病院以外での血圧を把握することが大切。
『仮面高血圧』の人は、
うまく治療で降圧コントロールされている人や、
白衣高血圧の人に比べて
脳卒中や心臓病を発症する頻度が約三倍も高い。
朝昼晩二十四時間、血圧が下がっていることが大事と。
人間ドッグで心電図T波平低、
心臓超音波検査必要と結果が返ってくるし・・・・・
本当に