品川で新幹線を降り、山手線のホームに行く途中で見つけました。
最後の将軍徳川慶喜公が、1867年神戸港開港交渉のおり
国家の威信をかけ、フランス人コックを雇い
欧米外交団を大阪城に招き本格的なフランス料理でもてなした。
この時、日本の公式行事で始めて
コーヒーが出されたのだそうです。
その時のコーヒーを再現したのがこの「徳川将軍珈琲」。
面白いネーミング。
141年前のコーヒーの味は????
インドネシア高級品質のアラビカコーヒーを使用した
炭火コーヒーを焙煎した、深煎りのコーヒー。
深煎りの将軍珈琲は低めの温度(75度)でいれるのが
おいしく頂くこつだそうです。
深煎りだけあって、しっかりとした焙煎香があります。
水色が濃い割に、苦味は少ない。
粗削りの素朴な味わいかな・・・・・
カフェインが少ないのもこのコーヒーの特徴だそうです。
徳川将軍珈琲の売上げの一部は
高松宮妃癌研究基金へ寄付されるのだそうです。
販売者 株式会社サザコーヒー
本社:茨城県ひたちなか市共栄町8-18
表参道の中国茶『遊茶』と同じビルの4Fにある『欅亭』
帰って、インターネットで調べると、
何と、あの「料理の鉄人」に出演して、
酒井シェフに勝った料理人小森亨氏が包丁を握るお店だったのです。
どうりで、酒井シェフと並んだ写真が掛けてありました。
お料理を運んでこられて、「あの写真の人だね」と・・・・・・
そんな立派な人とは露知らず。
知っていたら、割り箸の袋にサインでももらうんだったのに。残念!
左のすが入ったのは里芋の茎
そば懐石(奥にあるのが信州の白そば)
偶然とはいえ、
こんな有名な料理人の調理したお料理をいただけるなんて、
ラッキーでした。
これもひとえに、遊茶が改装していて、
営業していなかったおかげです。
禍転じて福となりました。
表参道ヒルズで、
ウインドウ越しに見えた外国人の靴職人さんにひきつけられて、
店内に入ったら・・・・・・
このナースシューズを買ってしまいました。
ドイツ製で、手縫い。
あ~、履くのがもったない!
生まれて初めて、
足のサイズを測ってもらいました。(写真は友達の足)
私の足は右と左サイズが違うみたい。
足の骨格は小さいのに、べた~と幅の太い足型。
友達の足型はきれいなのに・・・・・
脂肪か・・・・・・・・
体重減らさにゃ!こんなところにも影響してる。
その他、足の関節の動きや歩き方もチェックしてくれます。
ここのお店『アルカ』は
履く人の足に合わせて靴を修正もしてくれます。
結局、二人とも靴、買っちゃいました。
店を出て、「店員さんの思う壺にはまったね」と、苦笑い。
遅かれ早かれ、ナースシューズ買うつもりではいたので・・・・
それにしても、値段を聞いたら、
ナースシューズにこんなにお金かけるかと、驚かれると思います。
自分でも厭きれます・・・・・・・しかし、気分はリッチ。
名古屋の高島屋の3Fにもお店があって、
そこで、フォローアップもしてくれるそうです。
6月26日、NHKの『おしゃれ工房』にお店が出演するそうです。
よかったら、見てあげてください。