中日新聞に紹介されていた、
7月からの3回限定の特別講座、『布ぞうりつくり』
先日申込みに行ったら、
「同じ講座が12日にもありますがどうですか」と
勤務表を見たら、お休み。ラッキー!というわけで
今日、布ぞうり作りを体験してきました。
朝、布を切って準備して。
幅5cm、長さ1.5m30本(2~3mなら20本)
リボン状に何十本も切るのは大変でした。
キットがあるようですが、
パッチワークをしていたので布は売るほどあるのです。
キットを買うのはもったいない。
面倒だけど、切って持参しました。
フックとバラけないロープ2m50cmを使って「ひきそ」を作る。
ロープは10cmほどのこして結び、フックにかける。
ロープを「ひきそ」というのだそうです
中の2本のロープはねじれないように。
10cmのこしたロープを腰に巻いたロープに結ぶ。
編み始めはチョッとややこしいですが・・・
この型紙に合わせて、編んでいきます。
鼻緒は作ってある物から選んで、先つぼは台と共布で
このロープはバラけるロープ
先生に助けてもらいながら、
10時30分~12時30分の2時間で、片方が完成。
こんなに早く片方が作れるなんて
どうですか? なかなかラブリーでしょう
さっそく、履いてみました。
モデルが悪い
今日作ったのは『後付鼻緒の布ぞうり』ですが、
1日で1足作れそうです。
片方の編みかけ、
父が作ってくれた、布ぞうり編み機にセットしてみました。
椅子に座って、編み機の手前をお腹に当てて、
指でロープを挟んで、ロープの間を交差させて編んでいき、
指を抜いて引き締める・・・・・
うまく編めそうです。
もう片方、今から、この編み機で挑戦してみま~す。
完成しました
左右で微妙に違いますが、これも手作りならでは。
さっそく履いてます。
感触がとてもいい