喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

内モンゴルの旅1

2009-08-23 | 中国 旅

リポーさんのことを書いていて、
内モンゴルのリポーさんの農場へ行ったことを思い出した。

内モンゴルの旅のきっかけは、
メナード美術館で初めて、リポーさんの馬頭琴の演奏を聴いて
「モンゴルの草原で、馬頭琴を聴いたら、どんなに素敵だろ!」
と思っていたら、

リビングだったかの生活情報紙に
「モンゴルの草原で馬頭琴を聴こう」といったような、
ツアーの案内が載った。
これは私のための企画だ!な~んて思って、すぐ申し込んだ。

2000年の7月29日、関空から北京に飛んで、
その日は北京で泊まり、
翌日、陸路、バスで内モンゴルへ入った。

リポーさんの牧場に着いて、



モンゴル式の儀礼で迎えられた。

まず、指に盃のお酒を浸して、天と地と我とと言ってそれぞれを指し、
お酒を飲まされる。
このお酒がなんと50度以上の強い蒸留酒。のどが
そのあと、「ハダー」という薄い布をいただく。
この布は神や仏、さらに目上の人に捧げて尊敬の意を表すものらしい。

内モンゴルの何処までも続く地平線の広大な草原で、2泊3日を過ごす。





地平線から日の出

寝泊りは、



このパオ。


パオの天上


実際に生活しているパオを見学

トイレが気になりませんか?


トイレの向こ~うに見えるのが、泊まっているパオ

パオから遠く離れた所に、穴を掘って、板が二つ渡してあり、
周囲をビニールシートで囲った簡易トイレ。

夜は、真っ暗。トイレまで行くのが怖い!
途中で、用をたしちゃいました。
旅の恥はかき捨て・・・・・・・とは言え、ごめんなさい。

続きを乞う!ご期待!




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久しぶりのリポーさん

2009-08-23 | 徒然日記

名古屋を拠点にして活動されていた
内モンゴル出身の李波(リポー)さん、
演奏会ないな~と思っていたら、
2年間、ワシントン大学の客員教授で
アメリカへ行かれていたらしい。

その仕事を終えて、内モンゴルに戻られ、
久しぶりに来日して、コンサートをされると案内がきた。



10月4日に、愛知芸術創造センターで、午後7時30分から。

内モンゴルの志村けんと自称(よく似ている)する、
テノール歌手の包金鐘(ポウジンゾウ)さんもゲスト出演される。

父の世話をしてくれている妹を
久しぶりに誘って、行こうと思っている。
労をねぎらって、夕食でもご馳走しようと思っているけど、
翌月、長男の結婚式を控え忙しいかな・・・・・

3500円でお値打ち。それ以上の価値はありますよ。
みなさんも、お時間あったら、いかがですか。

チケット購入は
チケットぴあTEL0570-02-9999 Pコード328-877
(有)モリンホール企画 TEL・FAX052-799-4570

http://www.morinhuur.jp




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カタツムリの赤ちゃん

2009-08-23 | 生き物
ピアスの部品か、ビーズのかけらか・・・・・と拾ってみたら、



かたつむりの赤ちゃん。生きてはいませんでしたが・・・・・
なんで、こんな数ミリしかないカタツムリが家の中に????

琥珀のようで、綺麗!

                かたつむり
でんでん虫々 かたつむり、
お前のあたまは どこにある。
角だせ槍(やり)だせ あたまだせ。
でんでん虫々 かたつむり、
お前のめだまは どこにある。
角だせ槍だせ めだま出せ。


この歌、作詞者作曲者不詳で、
明治44年に、尋常小学校の唱歌として発表されたのだそう。

最近は、この歌も耳にすることはないし、
カタツムリを見ることも少ない。

カタツムリを見つけると、感動する。





 

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