ナイトの称号のついた食べ物って、何だかわかりますか。
昨日、通勤時、
東海ラジオの『鈴木杏樹のいってらっしゃい』で
肉や魚の部位の名前について話をしていました。
『肉や魚の部位』で、ピーンときましたか。
我が家では滅多にお目にかかれませんが・・・・
イギリスのヘンリー8世が、
ステーキを出されたとき、あまりにも美味しいと絶賛され、
この肉にサーの称号を与えると言われ、
この肉は腰肉の部位で
ロインは腰肉と言う意味があるそうです。
そこで、サーロインになったとか。
養老ミートのホームページより
サーロイン | ステーキ用の肉として有名で牛肉の中では最高の肉質です。やわらかく霜降りが多いのが特徴です。ステーキほもちろんのことですが、しゃぶしゃぶ、すき焼き、そしてローストにも適しています。 |
ヒレ | とてもやわらかく脂肪が少ないのが特徴です。1頭の牛からほんのわずかしか取れずサーロイン、ロースと並ぶ高級部位です。ステーキ、ローストなどに適しています。ヒレは焼きすぎないのがおいしく食べるコツです。 |
らんいち | やわらかい赤身肉。あっさり味で比較的いろんな料理と愛称がよい肉です。中でも赤身のステーキ、ローストに適しています。 |
リブロース | とてもやわらかく霜降りが多い肉です。きめの細かい肉質で旨味もあります。リブロース、しゃぶしゃぶ、すき焼き、ローストに適しています。 |
かたロース | 肩に位置するロースです。きめも細かくやわらかいのが特徴です。ステーキ、しゃぶしゃぶ、すき焼きなどに適しています。 |
かた | 両肩のかたロースを覆うように位置します。よく運動する部分なので筋肉が多く、風味がよい赤身の肉です。鉄板焼き、すき焼き、炒め物などに適しています。 |
ばら | あばら骨についた肉です。胸の方をかたばら、腹の方をともばらと呼びます。赤身と脂肪が薄い層となって交互に重なっているのが特徴で、三枚肉とも呼ばれています。カレーやシチューなどの煮込む料理、また炒め物に適しています。 |
しんたま | 後ろ足の付け根を構成する部分で、やや硬い肉ですカレー、シチューなどの煮込み料理に適しています。 |
もも | 後ろ足の付け根の部分です。内側をうちもも、外側をそとももといいます。そとももはうちももより少し硬めです。赤身中心でカレー、シチューなどの煮込み料理、またひき肉に適しています。 |
すね、くび | 名前のとおり牛のすねと首にある肉です。どちらも筋が多く非常に硬い肉です。しかし、肉の味は濃厚でおいしいです。すねから作るひき肉は最高級です。煮込み料理やスープに使います。 |
部位ごとの肉質、味、そして最適な調理法について、うとい私。
養老ミートさんのホームページからちょっと拝借したので、
少し気にかけて、調理してみよう。