先月、仕事の都合でお休みして、
月曜日は2ヵ月ぶりのお茶の教室。
森の石松の森町の小國神社のひょうの木の実を模した、
http://www.okunijinja.or.jp/information/?vol=150
(ネットから拝借)
このお饅頭がお茶請けだった。
じつはひょうの木には実がならないそうで、
実のように見えるのは葉っぱなのだそう。
ひょうの木だけにつくアブラムシが、葉と葉の間に入り込んで
まゆ玉のようなものができ、穴が開いているのは、アブラムシの出口なのだと。
風が吹くと「ひょう」という音を出し、
「ひょうの木」と呼ばれるようになったのだそう。
調べてみたら「ひょんのき」とも言うらしい。
「ひょんな音がする」からきたのかな。
正しくは「イスノキ」といい、マンサク科の常緑高木だそう。
お茶よりお茶請けに興味が・・・・・先生ごめんなさい
しかし、この日のお茶は、日本茶には珍しく、
少し萎凋(萎れさせ発酵させる)させることで、
花のような香りを楽しむことができる緑茶だった。
普通、緑茶はすぐ熱を加え発酵を止めるんです。
まだまだ、一般には手に入らないお茶だと思う。
教室に通っているからこそ、珍しいお茶を体験できる。
お茶請けも楽しみ
先生に感謝!
茶器や菓子皿を片付けて帰られると、
22時や23時になるのではと。
いつもありがとうございます。
来月からも続けようと思っています。
宜しくお願いします。