喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

略式と本式

2019-06-09 | 徒然日記

昨日今日と、
父と義弟の四十九日の法要を済ませた。

初めての事で、ネットや人に聞いたりして
四十九日のしつらえしたけど・・・・・

今日、義弟の法要に参加して、しつらえに感動!

我が家があまりにも簡略で、
お坊さんのおもてなしも
ちょっと失礼だったなと・・・・・・・。



写真のお供え膳はお嫁さんのT子さんや姪が、
お漬物は孫のR子ちゃんだったかが作ったんだそう。

お葬式や法要のしつらえには
決まり事があるんだろうけど、
その決まり事に翻弄されて、
落ち着いて、個人を偲べんなぁと思った。

仏教では四十九日までにいろいろな法要があり、
(我が家は全くしていない)
次の世どこへ行くか、裁きを受けているらしい。
四十九日に最終裁きを受け、行き先が決まり、
本格的にあの世へ旅立つのだそう。
https://syukatsulabo.jp/obosan/article/7234

以前は、
「死は次の世界に行くまでのひと時の休息」だと、
次ぎの世界があると思うと、「死」はさほど怖くはなくなった。
しかし、今は「死んだら無」なんだと。
仏教の言う「あの世」があるとは思えないし、
死んでまで裁きを受けなくてもいいように思う。

ただ、
亡くなった人としっかり対峙できるような
お葬式や法要であったらいいなと思った。










 

コメント
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