昨日今日と、
父と義弟の四十九日の法要を済ませた。
初めての事で、ネットや人に聞いたりして
四十九日のしつらえしたけど・・・・・
今日、義弟の法要に参加して、しつらえに感動!
我が家があまりにも簡略で、
お坊さんのおもてなしも
ちょっと失礼だったなと・・・・・・・。
写真のお供え膳はお嫁さんのT子さんや姪が、
お漬物は孫のR子ちゃんだったかが作ったんだそう。
お葬式や法要のしつらえには
決まり事があるんだろうけど、
その決まり事に翻弄されて、
落ち着いて、個人を偲べんなぁと思った。
仏教では四十九日までにいろいろな法要があり、
(我が家は全くしていない)
次の世どこへ行くか、裁きを受けているらしい。
四十九日に最終裁きを受け、行き先が決まり、
本格的にあの世へ旅立つのだそう。
https://syukatsulabo.jp/obosan/article/7234
以前は、
「死は次の世界に行くまでのひと時の休息」だと、
次ぎの世界があると思うと、「死」はさほど怖くはなくなった。
しかし、今は「死んだら無」なんだと。
仏教の言う「あの世」があるとは思えないし、
死んでまで裁きを受けなくてもいいように思う。
ただ、
亡くなった人としっかり対峙できるような
お葬式や法要であったらいいなと思った。