小野市のルートインに連泊して、
行きたかった、加西市北条の
羅漢寺へ。
「親が見たけりゃ北条の西の五百羅漢の堂に御座れ」と謳われ、
全国的に有名な石仏らしい。
大きさや表情の異なる多数の石仏の中には、
必ず、親や子、知人や自分自身に似た顔があると言われているのだそう。
探す根気がない。(・_・;)
しかし、どんな思いで500体もの石仏を・・・・と思って、
そもそも、羅漢て何か?
羅漢とは悟りを開いた高僧のことを言い、
阿羅漢と呼ばれ、羅漢は阿羅漢の略称。
お釈迦さまの弟子たちで実在した人々だそう。
お釈迦さまが亡くなられたときに
集まった500人のお弟子さんたちが
「五百羅漢」のモデルなのだそう。
この500人それぞれが自分の能力で世の中を良くしていくための
使命を与えられていたそう。
「羅漢」についてはよく分かったけど、
何のために500体も造ったのかは、よくわからん。
この方のブログを見つけたので参考に
https://blog.goo.ne.jp/fuw6606/c/af9d37ebad743887e470880a8fbc4f1a
厠にも羅漢さんが。