喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

疫病よけ「蘇民将来」

2021-02-11 | 愛知県の寺・神社・仏像

昨日の朝刊に名古屋市南区の
富部神社の御朱印が載っていて、
お昼ご飯食べて行ってきた。



この神社、毎月御朱印のデザインが変わる?・・のか、

コロナ禍の収束を願って、
今月は、
疫病よけの
「蘇民将来子孫之家」という護符にちなんだ




こちらのデザイン。

新聞の記事によると、
蘇民将来は、奈良時代に編纂された
備後の国の風土記に登場する説話の人物で、
須佐之男命が旅先で宿を求めたところ、
巨旦将来は断ったものの、
兄弟の蘇民将来は貧しいながらも
粟飯を用意するなど、
できる限りのもてなしをした。
須佐之男命はお礼に小さな茅の輪を渡し、
「後世に疫病が流行することがあれば、
子孫だと言って茅の輪を腰に着ければ逃れられる」
と約束したと。
これは「茅の輪くぐり」の由来にもなっている。

蘇民将来の子孫であると示す札や
しめ縄などを飾る風習は
「蘇民信仰」と呼ばれて、
須佐之男命を祭る神社と関係が深い信仰だそうで、
富部神社も祭神は須佐之男命。

またこの神社、徳川家康の四男の松平忠吉が
病気平癒の祈願をしたことでも知られ、
日ならずして快復し、その恩頼奉謝のしるしとして
本殿以下拝殿・祭文殿・廻廊が創建されたのだとか。
本殿は国の重要文化財になっている。

そういえば、「蘇民将来子孫家門」っていうしめ飾り、
時々見るね。
そういう意味だったんだね。



この
御朱印は、節分用かな。

しかし、 Facebook 見ると
毎月の御朱印が素敵すぎる。












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家釜めしランチ

2021-02-11 | 手料理・家ご飯・お菓子作り

鬼岩湯元館名物の釜めしを食べに行って、
我が家にある土鍋でも作れるなと、
今日の家ランチは釜めしに。







上手くできた!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする