喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

盂蘭盆会から紫式部像へ

2024-08-14 | 愛知県の寺・神社・仏像

日泰寺の盂蘭盆会に。




山門にお釈迦様の弟子で、
左は最長老で、お釈迦様の後継者と言われた迦葉尊者。
右は多聞第一と言われ、仏典編纂の立役者の
阿難尊者が。
光背には鹿の透かし彫りがしてあった。



最近はお参りする人が少ないように思う。
静かにお参りできていい。

余談ですが、山門の像の作者は
尾道出身の圓鍔勝三(故人)という人で
越前市の紫式部公園の

「紫式部のまち、越前市」ルポ㊤ 紫式部の日常をリアルに感じる魅惑の風土と文化 – 美術展ナビ
美術展ナビより拝借「紫式部のまち、越前市」ルポ㊤ 紫式部の日常をリアルに感じる魅惑の風土と文化 – 美術展ナビ (artexhibition.jp)

今、NHKの大河ドラマで話題の
紫式部の像も彼の制作だそう。


何度も日泰寺にはお参りに来るけど、
車で来ることが多く、
山門の像をまじまじと見たことがなかった。

今日は公共交通機関を利用してお参りした。
参道を歩いて、山門をくぐって・・・・・・。

光背の鹿の透かし彫りが珍しく、
普通は仁王さまだがな、はて?と不思議に思って、
調べていたら、圓鍔勝三さんに行き当たり、
どんな人かと調べていたら、
紫式部像に行きついたというわけ。( ^-^; )

わからないことを調べると、
限りなくいろいろなことに繋がって、面白い。

コメント
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