喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

四十七士の墓

2011-05-23 | 東京都の寺・神社・仏像

この、最後の忠臣蔵の映画を見て以来、
泉岳寺にある、四十七士のお墓参りに行こうと思って、
やっと、念願叶って、


中門


山門


山門をくぐって、内側から山門を撮る


本堂

品川駅で新幹線を降り、京急線に乗り換えて一駅。
品川から歩いても15分らしい。
よく利用する品川駅から、意外に近かった。


四十七士墓所の門

討入りの引揚げまで一党と行動を共にして、
途中大石蔵之助の命を受け
瑤泉院(浅野内匠頭の奥方)や
一党の遺族、関係者を歴訪して顛末を報告し、
後に江戸に戻って自首した、映画では、主人公だった、
寺坂吉右衛門のお墓もありました。
自首したものの、時効で取り上げられず、
討入り47年後、83歳まで生きたそう。
麻布の曹溪寺に葬られ、
泉岳寺の墓は慶応4年(1868年明治元年)6月、
供養のために建てられたのだそうです。

合掌!

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上野動物園のパンダ

2011-05-22 | 東京都 旅

「夕方行くと空いてるらしいよ」と娘。
タクシーの運転手さんの話では、5月の連休は
4~5時間待ちだったらしい。
入園は午後4時までで、その少し前に行って、






〇パンダ舎(表門入ってすぐ)


見終わって帰るとき、まだ、並んでました

30分並んで、
「立ち止まらないで下さい」と係員の人に注意されながら、
必死で写真撮って・・・・・アッという間のパンダでしたが、
バッチリ撮れました。


がむしゃらに竹を食べているシンシン♀


お疲れ?モードのリーリー♂

シンシンは来園初日から落着いていたそう。
怖いもの知らずのおてんば娘だとか。
目のくま、鼻のバランスが良い、
なかなかの美人顔なんだそうです。

リーリーは来園3~4日はウロウロして
落着かなかったそう。
周りの様子をよく見てから動く、慎重派の男の子だとか。

女の子のシンシンの方が、たくましそう。

いやはや、いづれもかわゆい

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歩きに歩いた!

2011-05-21 | 東京都 旅

10時16分に、品川駅に着いて、
京急線で泉岳寺へ。
品川に戻って、渋谷のホテルに荷物を預けて、
東京駅丸の内の東京国際フォーラム地下1階にある
相田みつを美術館に行って、
上野動物園のパンダ、リーリーとシンシンに会いに行って、
同じ上野公園の中にある国立西洋美術館で
レンブラント展を見て、渋谷のホテルに一度戻り、
表参道ヒルズで夕食して、
ブラブラ歩いてホテルに戻り、
今日は歩きに歩いた。
20779歩!・・・・・・足、痛~




























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初めて!

2011-05-21 | 徒然日記

初めて、次女と二人で、
1泊2日で東京へ行ってきま~す。
盛りだくさんの計画立てたけど・・・・・・

旅行話、乞うご期待!

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佐野洋子さん

2011-05-20 | 読後感

皆さんご存知、





この絵本を書いた、佐野洋子さん。

本屋で、目に留まって買った、




裏表紙

この文藝別冊の追悼総特集。

これ読んで初めて知ったんだけど、
みなさん、知ってましたか、
あの谷川俊太郎さんが、佐野洋子さんと
結婚されてたことがあったって。

佐野洋子さんて、
自由奔放で、自分にとても正直に生きた、
強い女性だったんだなと思った。
それゆえに、孤独だったんじゃないかと思う。

しかし、息子さんのこととなると、
普通の母親だったんだなって。
雑誌『LEE』の1991年の11月号のエッセイに、
息子さんから「あんたは、人間としてはまあまだけど、
母さんやってる時はみっともない」と言われ、
「私はダメな母親だった」と書いていらっしゃる。
思春期に息子さんが荒れたとき、
ただひたすら、自分を責め続け、
うろたえ、おろおろして、
毎日ドッキンドッキンと不安であった。
やることなすこと、裏目裏目に出てくる。
こういう姿を見て、
息子さんは「みっともない」と言われたんでしょう。
このエッセイを読むと、
佐野洋子さんも「普通の母親じゃん」と・・・・・・

このエッセイの中の、
「子供は親が育てるものではない。自分で育っていくのだ。
そして親を育ててくれるものなんだ。」
この言葉、子育て中に出会っていれば・・・・・
育てようよと気負わず、子育てをすればいいんだと、
今になって思う。

息子さんの広瀬弦さんと谷川俊太郎さんの
特別対談もあり、
『100万回生きたねこ』を書いた人とは
思えないような一面もあり、意外だった。

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