久しぶりに、らでぃっしゅぼーやの『いと愛づらし』の野菜。
愛づらし度 30点(100点が最高)
新潟県の浦川原村に伝わるなすで、
農家が先祖代々、種を守ってきたのだそうです。
「昔なす」という名前は、おじいさんやおばあさんが
昔から作っているからと、、
生産者の山崎幸男さんが名づけたそうです。
胴回り17.5cm、体長13cmの
ずんぐりむっくりのコロコロしたなすです。
何だか、私みたい
なすの中でも果肉が緻密でやわらかいおいしいなすで、
漬物よし、炒め物によし、煮物にもよしの
万能選手だそう。
今日、帰ったら、娘はもうでしたが、
マーボナスが作ってありました。
我が家産のなすを使ったのか、昔なすを使ったのか・・・・・
いずれにせよ、美味しかった
写真のなすはぬか漬にしました。
以前紹介したかも????
こんな簡単な、ぬか床があるんです。
手が汚れません
仕事から帰って、
雨の中、草をかきわけ、蚊に刺されながら、
どっさりと、3回目の収穫
草取り、さじ投げて、
庭は草ぼうぼうの悲惨な状態ですが、
しっかりと、育ってくれてます
あ、誰か草取りしてちょ。
ところで、今日、訪問中の14時23分に、
名古屋市災害対策本部から、
「矢田川の水位が上昇。避難準備情報を発表」と
携帯にエリアメールが入ってきた。
ちょうど、次の訪問が、矢田川を越えて行くので、
「これぐらいの水位で警報が出るんだ・・・・」と
感心しながら見て通った。
矢田川の堤防近くに住んでいる利用者さんがいて、心配したけど、
15時49分には「はん濫注意水位を下回り、解除」と
再びエリアメールが入り、安心した。
でも、何だか変な天気ですね。
バスの中から、
「どってらい!うまい」という幟が目についた。
名古屋じゃ、
「どえりゃあ!」だなぁと、思わず笑った。
「どってらい」は和歌山の方言らしい
「ど」は接頭語で、
①ののしり卑しめる意を表す
②その程度が強いことを表す
として近世以来、関西で使われだしたらしい。
大阪では「どけち」「どあほ」など名詞につくのに対して、
名古屋では「ど暑い」「どでかい」など形容詞につくことが多いそう。
ちなみに私の出身地の山口県では「ど」に似たような言葉で
「ぶち」という言葉がある。
「とても」「すごく」の意を表す強意の副詞として、
「ぶちえらい」「ぶちおもしろい」というように使います。
ふるさとの訛りなつかし
停車場の人ごみの中に
そを聴きにゆく
石川啄木
高野山の奥の院へ行く前に、
この赤松院の宿坊で
この精進料理をいただいて、
集合まで30分ぐらい時間があったので、
金剛峰寺へ。
○で囲ってあるところが金剛峰寺で、
矢印の辺りが赤松院。
早足で15分くらい。
金剛峰寺のホームページから借用
〇は天水桶といって、火事から類焼を守るための物
とっても中まで拝観する時間がなかったので、
右は先月友達と行った浄土寺のもの
「時間がなくて拝観できなくて、ごめんなさい」
「またゆっくり来ます」と言って、ご朱印だけいただいて、
このばちあたりめが!
「すみません、近いんですが」とこれまた誤って、
タクシーに乗って、食事をした赤松院の
バスが停まっている駐車場まで戻りセーフ!
気持ちよく乗せてくれた運転手さん、
ありがとうございました
高野山は町になっていて、1000m近い山の中あり、
よくもまあ、1000年以上も前に
弘法大師はよく創られたなと・・・・
平成27年は
開創1200年だそうです。
日帰りで出かけて来ました。
東根院の12年に1度、卯年に特別公開される
文殊菩薩(卯年守り本尊)はちと期待外れだったけど、
奥の院と、そこへ行くまでのお墓がよかった。
奥の院↓
邪馬台国大研究・ホームページ より借用
戦国時代の武将や大名、企業、芸能人などのお墓が
所狭しと並んでいる。
詳しくはこちら↓のホームページを
http://inoues.net/club/okunoin.htm
お江の墓(「はすの会」さんのホームページから借用)
その中でも一番大きいのが
今話題のNHKの大河ドラマの主人公、
お江(崇源院)のお墓。
奥の院への入り口御廟橋 この先は撮影禁止
奥の院には弘法大師の御廟があり、
入定というらしいけど、今尚生き続けて、即身仏として、
私たちを救ってくださっていると。
生きているということで、
生身供(しょうじんく)と言って日に2回食事が供され、
http://www.lococom.jp/article/view/2312085/
生身供の様子はこちらのブログから↑
年に一度、着替えのための布も供されるそうです。
あまり知られていないようですが、
燈籠堂から地下へ下り、
大師のより近くで御参りすることもできます。
現在、30万近くお墓があるそうです。
「大師のおそばで眠りたい!」と・・・・
人びとにそのように思わせる、
弘法大師という人はすごい人だったんだろうな。
とにかく、異様な、神秘的な、不思議な空間だった。
「南無大師遍照金剛」♪「南無大師遍照金剛」♪