喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

昔なす

2011-07-27 | いと愛づらし(珍しい野菜・果物)・おもしろ野菜

久しぶりに、らでぃっしゅぼーやの『いと愛づらし』の野菜。


愛づらし度 30点(100点が最高)

新潟県の浦川原村に伝わるなすで、
農家が先祖代々、種を守ってきたのだそうです。

「昔なす」という名前は、おじいさんやおばあさんが
昔から作っているからと、、
生産者の山崎幸男さんが名づけたそうです。

胴回り17.5cm、体長13cmの
ずんぐりむっくりのコロコロしたなすです。
何だか、私みたい

なすの中でも果肉が緻密でやわらかいおいしいなすで、
漬物よし、炒め物によし、煮物にもよしの
万能選手だそう。

今日、帰ったら、娘はもうでしたが、
マーボナスが作ってありました。
我が家産のなすを使ったのか、昔なすを使ったのか・・・・・
いずれにせよ、美味しかった

写真のなすはぬか漬にしました。



以前紹介したかも????
こんな簡単な、ぬか床があるんです。
手が汚れません

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蚊に刺されながら

2011-07-25 | ガーデニング・家庭菜園

仕事から帰って、
雨の中、草をかきわけ、蚊に刺されながら、



どっさりと、3回目の収穫

草取り、さじ投げて、
庭は草ぼうぼうの悲惨な状態ですが、
しっかりと、育ってくれてます

、誰か草取りしてちょ。

ところで、今日、訪問中の14時23分に、
名古屋市災害対策本部から、
「矢田川の水位が上昇。避難準備情報を発表」と
携帯にエリアメールが入ってきた。

ちょうど、次の訪問が、矢田川を越えて行くので、
「これぐらいの水位で警報が出るんだ・・・・」と
感心しながら見て通った。

矢田川の堤防近くに住んでいる利用者さんがいて、心配したけど、
15時49分には「はん濫注意水位を下回り、解除」と
再びエリアメールが入り、安心した。
でも、何だか変な天気ですね。

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方言

2011-07-24 | 徒然日記

バスの中から、
「どってらい!うまい」という幟が目についた。

名古屋じゃ、
「どえりゃあ!」だなぁと、思わず笑った。

「どってらい」は和歌山の方言らしい

「ど」は接頭語で、
①ののしり卑しめる意を表す
②その程度が強いことを表す
として近世以来、関西で使われだしたらしい。

大阪では「どけち」「どあほ」など名詞につくのに対して、
名古屋では「ど暑い」「どでかい」など形容詞につくことが多いそう。

ちなみに私の出身地の山口県では「ど」に似たような言葉で
「ぶち」という言葉がある。
「とても」「すごく」の意を表す強意の副詞として、
「ぶちえらい」「ぶちおもしろい」というように使います。


ふるさとの訛りなつかし
停車場の人ごみの中に
そを聴きにゆく     
           石川啄木

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ばちあたりめ!

2011-07-24 | 和歌山県の寺・神社・仏像

高野山の奥の院へ行く前に、



この赤松院の宿坊で



この精進料理をいただいて、 

集合まで30分ぐらい時間があったので、
金剛峰寺へ。



で囲ってあるところが金剛峰寺で、
矢印の辺りが赤松院。
早足で15分くらい。






金剛峰寺のホームページから借用


〇は天水桶といって、火事から類焼を守るための物

とっても中まで拝観する時間がなかったので、


右は先月友達と行った浄土寺のもの

「時間がなくて拝観できなくて、ごめんなさい」
「またゆっくり来ます」と言って、ご朱印だけいただいて、

このばちあたりめが!

「すみません、近いんですが」とこれまた誤って、
タクシーに乗って、食事をした赤松院の
バスが停まっている駐車場まで戻りセーフ!

気持ちよく乗せてくれた運転手さん、
ありがとうございました

高野山は町になっていて、1000m近い山の中あり、
よくもまあ、1000年以上も前に
弘法大師はよく創られたなと・・・・

平成27年は



開創1200年だそうです。



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高野山奥の院めぐり

2011-07-23 | 和歌山県の寺・神社・仏像





日帰りで出かけて来ました。

東根院の12年に1度、卯年に特別公開される
文殊菩薩(卯年守り本尊)はちと期待外れだったけど、
奥の院と、そこへ行くまでのお墓がよかった。
                           奥の院↓



邪馬台国大研究・ホームページ より借用

戦国時代の武将や大名、企業、芸能人などのお墓が
所狭しと並んでいる。
詳しくはこちら↓のホームページを
http://inoues.net/club/okunoin.htm


お江の墓(「はすの会」さんのホームページから借用) 

その中でも一番大きいのが
今話題のNHKの大河ドラマの主人公、
お江(崇源院)のお墓。


奥の院への入り口御廟橋 この先は撮影禁止

奥の院には弘法大師の御廟があり、
入定というらしいけど、今尚生き続けて、即身仏として、
私たちを救ってくださっていると。

生きているということで、
生身供(しょうじんく)と言って日に2回食事が供され、

http://www.lococom.jp/article/view/2312085/
生身供の様子はこちらのブログから↑

年に一度、着替えのための布も供されるそうです。

あまり知られていないようですが、
燈籠堂から地下へ下り、
大師のより近くで御参りすることもできます。

現在、30万近くお墓があるそうです。
「大師のおそばで眠りたい!」と・・・・
人びとにそのように思わせる、
弘法大師という人はすごい人だったんだろうな。

とにかく、異様な、神秘的な、不思議な空間だった。

「南無大師遍照金剛」♪「南無大師遍照金剛」♪



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