喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

方言

2011-07-24 | 徒然日記

バスの中から、
「どってらい!うまい」という幟が目についた。

名古屋じゃ、
「どえりゃあ!」だなぁと、思わず笑った。

「どってらい」は和歌山の方言らしい

「ど」は接頭語で、
①ののしり卑しめる意を表す
②その程度が強いことを表す
として近世以来、関西で使われだしたらしい。

大阪では「どけち」「どあほ」など名詞につくのに対して、
名古屋では「ど暑い」「どでかい」など形容詞につくことが多いそう。

ちなみに私の出身地の山口県では「ど」に似たような言葉で
「ぶち」という言葉がある。
「とても」「すごく」の意を表す強意の副詞として、
「ぶちえらい」「ぶちおもしろい」というように使います。


ふるさとの訛りなつかし
停車場の人ごみの中に
そを聴きにゆく     
           石川啄木

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ばちあたりめ!

2011-07-24 | 和歌山県の寺・神社・仏像

高野山の奥の院へ行く前に、



この赤松院の宿坊で



この精進料理をいただいて、 

集合まで30分ぐらい時間があったので、
金剛峰寺へ。



で囲ってあるところが金剛峰寺で、
矢印の辺りが赤松院。
早足で15分くらい。






金剛峰寺のホームページから借用


〇は天水桶といって、火事から類焼を守るための物

とっても中まで拝観する時間がなかったので、


右は先月友達と行った浄土寺のもの

「時間がなくて拝観できなくて、ごめんなさい」
「またゆっくり来ます」と言って、ご朱印だけいただいて、

このばちあたりめが!

「すみません、近いんですが」とこれまた誤って、
タクシーに乗って、食事をした赤松院の
バスが停まっている駐車場まで戻りセーフ!

気持ちよく乗せてくれた運転手さん、
ありがとうございました

高野山は町になっていて、1000m近い山の中あり、
よくもまあ、1000年以上も前に
弘法大師はよく創られたなと・・・・

平成27年は



開創1200年だそうです。



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