喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

マンモスYUKA

2013-07-28 | 美術館・博物館

2年ぶりに、次女と1泊2日で東京へ。
一番の目的は、帝劇でのミュージカル鑑賞。
せっかくなので、新横浜で降りて、



みなとみらいにあるパシフィコ横浜で開催されている




世界に先駆けて一般公開

『マンモスYUKA』の特別展を見に行った。


四肢や長い鼻などがほぼ完全な状態で残っている

「YUKA」は、
2010年、シベリアの永久凍土から発掘された、
3万9000年前の10歳のメスのマンモス。
永久凍土は、夏になると解けだし、
埋もれていた物が、顔をのぞかせ、
そこで、こういう発見につながるのだそう。
会場でその様子をビデオでやっていた。
牙がごろごろ出てきてたのには


「YUKA」と言う名前は、
ロシア連邦の東シベリアに位置するサハ共和国の
発見された地域の名前

「ユカギル」にちなんで名づけられたのだそう。


マンモスのソフトクリーム



お土産に、園山俊二さんの
「はじめ人間ギャートルズ」の切手シートを買った。






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奇遇

2013-07-25 | 徒然日記

父を整形に連れて行って、
早く診察が終わったので、
お昼食べて帰るには早いなと、
お弁当を買って、家で食べることにした。


井瀬木の横の辺りにあった「かつや」で
できるのを待っていたら、
同じように待っていた70台半ばぐらいの女の方が、
「私は牛丼の方が好きなんだけど・・・・」
「この辺にできたらしいけど、しらない?」と声を掛けられた。
「父を病院に連れて行った帰りで、
父は一宮で私は小牧なので、
この辺のことはよくわからない」
店の中から窓越しに、外をのぞいたら
吉野家があったので、
「あそこに吉野家ありますよ」と教えてあげたけど、
何だかよくわからないことをしゃべってた。

病院と言う言葉が出たからだろうか、
「娘が・・・・・で働いていて」と。
特養の名前だったので、
「ヘルパーさんされてるんですか」とたずねると、
「看護師です」と。
「私も看護師なんです」と言うと、
「姉も妹も看護師で、私はここ(頭を指して)が弱かったから」
「妹は市民病院で働いてて」
「私も市民病院で働いてたんですよ」
「あなたが知ってるかどうかわからないけど、
O
と言ってね・・・・・・・・」と、
その名前を聞いて

忘れもしない!
K市民病院でパートで働いていた時、
オートクレープの事故で、スタッフが怪我をし、
人手不足で、中材に応援に行き、
その当時、手術室の近くに
中材があった????ことから、
手術室勤務の彼女とは面識があったし、
中材と手術室の看護師が発起人になって
「ビューティーズ」というソフトの同好会を作り、
一緒にソフトもやった仲。
そのことはともかくとして、
一番忘れられないのは、
私が勤務していた病棟にOさんが
入院してきた。
彼女、持病があって、確か、ステロイドも内服してた。

退院が近いという早朝に、
「隣の人が、様子がおかしい」と
同室の患者さんが教えてくれ、
心肺蘇生をしたけど助からなかった。

突然の、死で、まだ小さい子どもさんを残して
亡くなった彼女の無念を思うと、
いたたまれない気持ちで、
お通夜に臨んだことを思い出す。
もう20年くらい前のこと。

しかし、奇遇なことがあるもんだ。
何かの暗示かなぁ・・・・





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氷結市田柿

2013-07-24 | 食べ物・飲み物

珍しい物をいただいた。





市田柿丸ごとシャーベット。
http://ichidakaki.jp/hpgen/HPB/entries/19.html

実に美味しい!!!

Tさん、ありがとうございました

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ETCを使って初ドライブ

2013-07-23 | 美術館・博物館

遅ればせながら、やっと、ETCをつけた。

そこで、土曜日にETCを使って初ドライブ。





新美南吉記念館に行って来た。



今年、生誕100年らしい。
ちなみに今月30日が誕生日。
喉頭結核のため29歳の若さで亡くなっている。



亡くなる1年前に、
「この頃、毎日充実している。死を見つめているせいで。」と
日記に書いている。

おそらくい、自分がそう長く生きられないと感じていたんだろう。
それを思うと、観覧券の裏の
「この一分も我が一生の一分だ
    時計を見つつ思いたるかな」の
言葉の重みが伝わってくる。


我が家に、




の2冊があった。

もう一度、読み直してみることにしよう。






 

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飲む点滴

2013-07-22 | 食べ物・飲み物

朝、通勤の車の中で、
ラジオが『甘酒』のことやってた。

甘酒はビタミンB1・B2・B6、葉酸・食物繊維、オリゴ糖や、
システイン・アルギニン・グルタミンなどのアミノ酸、
そして大量のブドウ糖がが含まれていて
栄養剤としての点滴とほぼ同じ内容であることから、
「飲む点滴」と言われているのだそう。

「飲む点滴」にも驚いたけど、
「夏の季語」と言うのにも驚いた。
江戸時代には「甘い、甘い あまーざけっ」と
天秤棒をかついで甘酒を売り歩く甘酒屋は、
夏場の風物誌だったのだそう。
初詣に振る舞われる甘酒が思い浮かび、
冬のイメージだけど・・・・・・

甘酒も飴湯も同じ樹陰かな   正岡子規

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