喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

改憲

2013-07-18 | 徒然日記

今日の朝刊に
河村たかし市長が
「戦争に負けて犯罪国家とまで言われた憲法制定当時と、
世界で冠たる貿易国家になった現在では、
日本が世界で置かれている立場は違う。
憲法も時代に即した形に変えないかん」
「米国の若者が日本のために血を流しても
日本の若者が米国のために血を流さん
というのは独立国家として通用するのかね」と。



以前に買ったこの本、読み直してみた。
この本で、憲法は(この国のかたち)であると。
いくら時代が変わろうと、
(この国のかたち)が変わるものではないと思う。
「米国の若者が云々」と言うのも、極端すぎる。
そんな考え方をしていると、世界中がおかしくならないか?!

第二章戦争の
放棄の第九条の
「戦争をしない、
争いごとは武器ではなく話し合いで解決する」という
平和主義の考えを変えてはいけないと思う。
『戦争放棄と戦力不保持を定めた9条は「空想的だ」と切り捨て、
自衛戦争や軍隊の存在を認めるべきだ』と訴える人もいるけど、
いくら「空想的」でも、平和主義を貫くことが、
二度も原爆を落とされた国の生き方ではないかと思う。

第九条を変えやすくする為に、
第九六条を変えようとしているようだ。
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-1331.html

今度の選挙、このことをよ~く考えて、
投票しなくっちゃ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする