十一面観世音菩薩像の特別拝観に
長谷寺へ行ってきた。
長谷寺のホームページから拝借
普段は入れない本堂の中に入って、
観音様にも触れることができ、感動。
その大きさにも
高さが10メートル18センチあって、
木造の十一面観音像としては国内最大級だそう。
拝観の記念に、
この腕輪をいただいた。
災いを除き、安心を与えてくれるのだそう。
こんな場面にも遭遇。
末永く、お幸せに!
先週末から、父の首や顔に
傷があるのに気づいてはいたのだけど、
老人特有の乾性肌による痒みか、
デイサービスで紅葉外出レクがあり、
その時、何かにかぶれたのかなと、
さほどひどくなかったので、ほおっておいた。
昨日、夕食の時、
頬や顎、首が傷まみれで
ひどいことになっているのに
どうしたのか聞いたら、
シェーバーの調子が悪いと。
シェーバーをチェックしたら、
二ヶ所、欠けて穴が開いて、引っ掛かりがあった。
なんでこうなったのか分からないけど、
これじゃあ、傷つくわ
よくこんなんでひげ剃ってたなと。
「痛くなかったの」と聞いてみたが、あまり感じなったようだ。
普通だったら、ヒリヒリするんじゃないかと思うけど。
来年早々に、父は90になるけど、
判断能力も、感覚も鈍ってきて、
自分で危険を回避することが
段々、困難になってきている。
いつ、何が起こってもおかしくない。
覚悟と準備をしとかなくっちゃ・・・と思う今日この頃。
高倉健さんが亡くなって、
所属事務所のコメントが今日の朝刊に載っていた。
その中に、
「治療に携わってくださいました
病院スタッフの皆様から温かい涙とともに
お見送りをいただき・・・・」と。
今は看護学生を教える身だけど、
かって病院で働いていた者として、
こんなふうに言っていただき、嬉しかった。
健さんの映画、何故かほとんど観てないんだよな。
あれだけ、映画よく観に行くのに・・・・・・。
民間から王室や皇室に入った人は大変だ・・・・・・・
この映画の1962年の公国の存亡の危機以降も
子どもたちの乱交や、夫の浮気に悩まされ続けたよう。
52歳で自動車事故で亡くなってるけど、
彼女は幸せだったのかなぁ。
映画ライターの久保玲子さんが
「彼女は、その短い生涯を果敢に生きることで
“グレース・オブ・モナコ”という
一世一代の当たり役を演じきったのだろう」と。