名誉総裁の佳子様も開会式にいらっしゃって、
10月18日から開催されている、
『国際陶磁器フェスティバル美濃』、明日で終わり。
7館入場セット券をもらっていたのだけど、
忙しくて、行く暇も、心のゆとりもなかった。
全部入場したら記念品がいただけると、
記念品に欲が出て、
昨日は朝一で施設との打ち合わせを終えて、
近くだったので、その足で、瑞浪市陶磁資料館の
瑞浪市制70周年記念 特別展、
「美濃近代窯業の開拓者曽根磁叟園製陶所」を見て来た。
曽根磁叟園製陶所は瑞浪市陶町で
江戸末期に磁器製造を始め、
2001年まで140年にわたり
操業していた洋食器メーカーだそう。
設計図がとても緻密で、美しい。
設計図だけでも額に入れて飾っておきたいような。
どのような事情で製陶所を閉じられたのか知らないけど、
残念だなぁ。
この方のブログにも作品が↓
曽根磁叟園製陶の陶器 | ようきな陶器
ちゃんとお弁当は作ってましたが・・・・・
わけあって、週3日勤務が常勤並の週フル勤務に
平年、冬のシーズンには必ず1度は
大風邪ひくので、注意はしていたのだけど、
オーバーワーク、心労もたたって、
今年は早くも風邪をひいてしまった。
そんなわけで、ブログも長期ご無沙汰。
祭日や娘が出張でお弁当要らなかったりで、
お弁当作りも休みにした。
そのために、先週は3日だけ。
今週、月曜日は野菜を沢山入れたお好み焼き。
木曜日は夫が葉付の人参を収穫してきたので、
人参の葉で菜飯を。
風邪、早く治ってれぇ―!!!
体調悪いと、仕事がはかどらん
滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」、
名前だけはよく知っているが
映画を見るまで、馬琴のこと、
八犬伝の内容を全く知らなかった。
北斎とのかけあいがとても面白かった。
馬琴作品に最も多く挿絵を描いたのが北斎で
二人はかなり親しかったそうだ。
今読んでいる本に、
『南総里見八犬伝を見ると作りが非常によたよたしている。
要するに南総里見八犬伝というのは、
子供向きの読み物に書いてある部分、
リライトしてある部分だけが面白いんであって(笑)、
その先へ行くと、もう退屈なだけなんですね。』
と書いてあった。
馬琴が48歳から76歳に至る28年を費やし、
その途中失明という困難に遭遇しながら、
息子の妻の口述筆記により完成させたという。
そんな八犬伝を・・・・・・
馬琴、草葉の陰で嘆いているだろうなぁ。
とにかく、面白い。
是非、ご覧あれ。
追記
「滝沢馬琴」の名は明治以降に流布した表記で、
本名と筆名をつなぎあわせた誤った呼び方で、
近世文学研究者から批判されているそう。
曲亭馬琴を使う方がいいらしい。
今日の夕刊に、もう一つショックな記事。
よく利用する私は、大ショック。
連日利用に限定?!、複数人で使えない?!
これが、青春18きっぷのいいとこなのに。
もう 使いにくいなぁ。
JRさん、元に戻して―ぇ!!!
先日もラジオで言ってたけど、
今日の夕刊に、
雀が減少しているらしい。
普通なら稲刈りしたあとの田んぼに
こぼれたコメをついばみにくる沢山の雀を目にしたものだけど、
あまり見ないので、おかしいなぁと思っていた。
我が家の庭で雀を見る機会のほうが多い。(*´ω`*)
先日記事フジバカマ紅茶にした、
旅する蝶アサギマダラの好物フジバカマは
すでに準絶滅危惧種になっているそう。
深刻化していて、ショッキングな状況らしい。
現在に生きている人の生活に合わせて
自然も変わっているように思う。
そのうちしっぺ返しがくるだろうな・・・・・・。