おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

豚インフル、大騒ぎしすぎでないの?

2009年05月18日 | Weblog


雨の朝でござります。
昨夜は風も強くて、そこに雨が叩きつけて、なんだか凄い天気でござりました。
おかげでハニーさんは、なかなか寝付けなかったようです。

今週から週休二日の休肝日にいたしましたおぢは、寝られないんじゃないかと思ってましたけど、朝までぐっすり。
夕方、プールで泳いだこともあるのでしょう。
今夜もお酒はお休みしますけど、たぶん、酒抜きでも快眠なのじゃ。

さて、
世間では豚インフルエンザで大騒ぎをしておる。
週刊文春も書いておるけど、どっからどうみても、テレビ、新聞は騒ぎ過ぎ!!
一番のタコは、大騒ぎを作り出し、危機を煽っておる厚労省。
こらぁ~枡添!!いいかげんにせんかい!!と思いますです。

この豚インフルエンザ、ニッポンでは大騒ぎしておるけれど、普通のインフルエンザ並みの致死率で、これがわずか2%だそうだ。 
何年も前から危惧されておる、鳥インフルエンザの致死率はなんと、60%!!
こっちは大事件だけど、それに比べりゃ豚インフルエンザって何?ってレベルなのじゃ。

この危険性のレベルは、毎年秋から冬にやってくる「季節性のインフルエンザ」と似たりゴンベ。
ようは、あちこちの小中学校が学級閉鎖したり、街の診療所が混雑するレベル。
現状はというと、致死率60%のとんでもない恐怖の感染症がやって来たような、あまりの大騒ぎ。
困ったもんじゃ。

それに加えて、国内感染第一号の生徒が出たという大阪の高校には、誹謗中傷の電話がジャンジャンかかってきたのだそうだ。
おバカも休み休みしてくださいな。
民度が低いというか、脳みそのレベルが低いというか、ニッポン人はどこまで落ちたのよ?
「風邪に毛が生えたレベル」のインフルエンザでこの騒ぎ。

現役の検疫官によると、ものものしい成田空港などでの水際対策は、「そもそも発想自体がナンセンス」だそうだ。
風邪との区別もつかないし、潜伏期間が10日もあるので「検疫での封じ込めは無理」なのだそうだ。

世界広しといえど、ここまで大掛かりな検疫したってぇのは、ニッポン国だけ。
それも当然ながら防げなかったし…
しつこいけど、これって、致死率わずか2%のごく普通のインフルエンザ並みだぜぇ。
「♪バッカじゃなかろかサンバ!!」なのだ!!
チョーアホくさ!!なのじゃ。