おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

倶知安町の水道加入料は差別じゃ!!

2009年05月14日 | Weblog


午前7時の気温は、プラスの5度。
晴れて気持ちのいい朝ですが、昨夜はザァザァ降りの雨やらカミナリやら。
と、ハニーさんは言ってましたけど、おぢはきのうの疲れで爆睡してましたです。

さて、
旧友別荘の移築作業は、順調に進んでおりまする。
おとといから、給排水設備の工事も始まりましたです。
そこで大問題が発生いたしましたです。

倶知安町の水道加入料は、な、な、なんと36万円もかかるのじゃ。
こんな高い水道の加入料があるって、ニッポン広しといえど、聞いたことありますかぁ?
ほとほと呆れます。

実は、倶知安町の市街地だと、わずかに6万円だそうだ。
だけども山の中は、6倍の36万円という異常に高額な料金となってます。
はっきり言って、これはとんでもない差別!!
憲法違反じゃなかろかねぇ?

仮に遠くに水道の本管があったって、そりゃ家を建てる人が自力でお金を出して引っ張るわけです。
町に多額のお金払うという意味がわかりません。
今回の場合でいうなら、水道の本管は我が家のすぐそばを走っておるのじゃ。

なんで36万円なのか!!
はっきり理由をお教え願いたいのじゃ。
実は16年前に我が家を建てたときも、アタマにきたのを思い出しましたです。

この36万円のおかげで、倶知安町に家や別荘を建てようとした方が、お隣のニセコ町に行っちゃった例は、枚挙にいとまがない。
とんでもない悪法なのじゃ。
移住者を「排除しよう」とでも言うのかねぇ。

この件では、開発業者も泣いておると聞きますです。
中でもアパートなど建てようと思ったら、たいへんです。
仮に6戸が入居するアパートなら、36万円×6戸=216万円かかるのじゃ。

段々腹が立ってきましたです。
しつこいようだけど、我が家の目の前に水道の本管があるのに、市街地の6倍の水道加入料を支払うって何?
おかしな町じゃねぇ…
こんなことで、移住希望者が断念したりしたらどうなのよ。

スキー場界隈では、飲食店やらがドンドコできてますけれど、従業員のためのアパートなどコストが高くて建てられないとも聞きまする。
観光で町を活性化しようというには、あまりにおバカで高価な水道加入料なのじゃ、プンプン!!