きょうも穏やかで、暖かな朝です。
ネコ一家もデッキでゴロゴロしてますです。
静かなGWの朝でござります。
写真は、イタリア名物ワインのキャンティー。
映画「ローマの休日」でも、通信社の記者役、グレゴリー・ペックの部屋にもこのキャンティーの空き瓶がありました。
たぶん、そのころから世界的に有名になったワインではないでしょうかね。
ビンがなんかステキです。
ってことで、友人の皆さんにも配ったりしたお土産なのじゃ。
さて、今月号の「文芸春秋」が面白いです。
なかでも立花隆と朝日の編集委員・村山治の対談「小沢一郎の罪と罰」。
保守の論客でもある中西輝政の「子供の政治が国を滅ぼす」がよろしかった。
前者は、「我々はいま角栄・金丸的体質を残した最後の政治家の退場を目撃しているところかもしれない。小沢は自己変革することでその最後の主役兼演出者になれる。生き残る主役にも。滅亡する主役にも。」としておりましたです。
一方後者は、「検察の暴走が招いた歴史の悲劇を繰り返すな」の副題どおり、今回の小沢秘書の逮捕のこの劇的タイミングの問題点を指摘しておるのじゃ。
GW中、おヒマな方はお読みくだされ。
ついでながら、半藤一利の「明治維新は非情の改革だった」も面白く読みましたです。
ってことで、きょうはこれまでなのじゃ。
なぜかというと、口内炎で口の中が痛いのでござる。
困ったなぁ…