ただいま午前5時50分。ようやくしらしらと夜が明けてきましたです。外の気温はマイナス2度と、この秋一番を更新中でござる。
きょうも良い天気になりそうじゃ。この天気に乗じて、一気に冬支度を終えたいところだけど、どうやらおぢは、風邪っ引きらしい。
きのう健康診断を無事終えて、家に戻ってからなにやら身体の節々が痛いのよ。喉もチクチク。ってことで、昨日午後から寝ておりましたです。
ちょっとニンニクを食べ忘れると、こうだもなぁ。ま、元々ひ弱な都会っ子ゆえ、しょうがないことになっておる。
それでも、ある旧友に「おまえなら1年360日、風邪ひいてるべ」とか言われたころに比べれば、雲泥の差でござる。今朝はほぼ回復してるもんねぇ。
風邪は、早め早めの対処がよろしいようなのじゃ。ところが、サラリーマン時代はこうはいきませぬ。体調不良を押して、無理して職場へ行って、さらに悪化する最悪のパターン。
それもこれも何とか乗り切って、大病もせずサラリーマン生活はなんとか終えた。いがったねぇ。そういえば、某上場企業の東京支社長の旧友は「最近、若い社員のガンが多くて…」と嘆いておった。
きのうの胃のバリウム検査、さらっとクリアしましたけれど、その他の臓器はどうなんだろか? すっかり気弱な今朝のおぢなのじゃ。
さて、11月3日号の週刊文春、林真理子の「夜ふけのなわとび」が妙にすとんと落ちたです。復興大臣の「逃げなかったバカがいる」発言を取り上げておる。
そう皆様ご存知のように「逃げなかったバカがいる」発言の前には、「私の同級生で、」と言っておる。この「私の同級生」を故意に消してしまったら、酷いことになる。
氏の「何か言えばすぐに言葉尻をとらえ、どこかに密告するというパターンはやめた方がいい」はまことにごもっとも。
で、野田総理について「昭和の自民党のにおいがする」。ある人の言葉として「奇妙な安定感がある」。でもって「ボロを出しそうもない雰囲気」とかのたまっておる。
なるほど、確かに野田総理はそんな雰囲気だねぇ。で、知り合いの言葉というのがまさに同感。「あれだけ延々と喋って、心に残るフレーズが一行もないってすごい」
なんとまぁ、凄い総理をいただいているのですなぁ。そういえば、きのうのTVニュースでの野田総理、おにぎりをいただきながら「まいう~」と、TVタレントの「いしちゃん」をパクっておった。
そのゆるゆる感と、似たりゴンベの風貌に、おぢはへなへなぁ~となってしまいましたです。こんなんで大丈夫かぁ、ニッポン国??? たぶん、大丈夫ではござりません、あ~あ!!