おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

TPP、いいの参加して?

2011年11月08日 | Weblog

今朝は無風、静かな朝でござる。ただし、午前7時の気温は零度と冷えておる。辺りはいかにも晩秋といった光景でござる。

そんな静かな朝、ニャンコは我が家の玄関前に集まっておる。そう、朝ご飯を待っておるのじゃ。夏の間スマートだったニャンコどもですが、ここんとこは、どう見てもまんまるに太っておる。

「厳しい冬に備えて」るらしいけど、ご飯の量が多いのか? 「減らしちゃおうかなぁ」と呟いたら、ハニーさんに叱られそうになりましたです。

赤ちゃんの頃、ニャンコが子守りをしておったというハニーさん、ネコにはたいそう優しいのでござります。もちろん、おぢにも優しいのが、本品の特長でござります。

さて、「♪ティー、ピーピー、ティー、ピーピー」と歌ったのは長淵剛だけれど、いまニッポンでもこのTPPの大合唱じゃ。

野田総理は10日にも、TPP参加を表明するそうな。TPPへの参加、果たしていいのか、悪いのか、おぢにはさっぱりわかりませぬ。

はっきり申して、政府は説明不足でござる。なにがどうなるのか、どこにメリット、デメリットがあるのか、しっかり示してもらわんことには、どもこもならん。

いたずらに反対を叫ぶのもどうかとは思うけど、無批判に賛成というのも、なんだかなぁ?と思いますです。とにもかくにも情報不足じゃ。

なのに、「バスの乗り遅れるな」とあたふたしておる。大体、「バスに乗り遅れるな」と言い出すあたり、怪しい気はしますけどね。

このキャッチフレーズが流行ったのは、第二次世界大戦前のことでござる。主に「大政翼賛会」に代表される「新体制運動」を進める際に使われたそうな。

時流に取り残されることを恐れ、新体制に諸問題の解決を期待する声が高まって、「バスに乗り遅れるな」というスローガンが広く使われるようになったという。

「バスの乗り遅れるな」と、この思想が広まった国々で、共産主義と全体主義が台頭したそうな。こうなると、なんだか嫌な感じですなぁTPP。

確かに、我がニッポン国、農業、医療、電力業界いずれも規制でがんじがらめ。なかでも電力業界は規制緩和がなければ、脱原発もスマートグリッドやらなんやらの新規参入も進みませぬ。

官僚依存の野田総理が、そんなことを進めるとも思えず、そうなるとTPPやらアメリカやらに規制緩和の外圧かけてもらうのが手っ取り早い気もするけれど…

あれこれ報道によると、一番危惧されておるのは、「ニッポンは閉鎖的だ」とアメリカの企業が日本政府を訴えることができる条項があるってことだ。

訴訟のお得意なアメリカゆえ、ガンガンジャンジャンとニッポンを訴えるんだろなぁ。でもって、裁判で負けて、我々の税金がアメリカ企業に支払われるってのも、いかがなもんかと思いますです。

いずれにせよ、野田政権のTPP参加は既定路線。も少しちゃんと説明してもらわんことにはどもこもならんです。

そもそも、交渉能力というもんが鼻っから無いニッポン国ゆえ、アメリカにやられ放題という気もしまする。オバマは、次の大統領選は厳しいというし、だから日本市場に参入して、景気浮揚に雇用の増加を図りたいってことでござろう。

そう考えると、あんまりいいことなさそうな気もするなぁTPP。そのあたりどうよ? だれかしっかりおせーて!!