更新が遅れましたぁ。午前11時の気温は、マイナス1度。ボタン雪がゆっくり空から落ちてくる温かな日中でござる。
つい先ほどまで、朝一スキーに行っておりましたです。といっても昨夜就寝したのは午後11時過ぎとたいそう遅かったもんだから、起床は7時過ぎ。
そっからドタバタ状態で、なんとか8時には自宅を出て、ヒラフスキー場のセンター4リフトに並びましたです。
すでに「アーリーモーニング」という、追加料金出せば朝一で滑れるシステムが始まっておって、元気のよろしい若者を中心にガンガン滑っておったです。
貧乏おぢは、通常オープンの8時半まで行列して、リフトに乗車。今朝はずいぶん寒くて、ということは、たぶんマイナス15度程度、リフトの上でも震えてましたです。
でもって、きょうはさらさら雪ではありますが、底付きのする(底が硬い)斜面で、あんまりおもしろくない。
底付きのしない、何とも言えない浮遊感と、ふあふあ感がニセコのスキー場の醍醐味ですから、ちょいとガッカリ。1時間滑って、お茶して帰ってきましたです。
これで、今シーズンはリフト券の使用時間が、まだ10時間。ってことは、まだ10回しか行ってないってことでざる。しかも今シーズンはまだピークにハイクしておりませぬ。
体力の衰えでござろうか。鍛え方が足りませぬ。最近はすぐ足が攣ったりしてしてねぇ…
それにしても、人出の多いこと。きのう、きょうが、今シーズン最高の人出かもしれませぬ。外国人もずいぶん増えてきた印象でござる。まことにけっこう!!
おまけに人のことは言えませんが、ゲレンデはじっちゃんばっか!! 若い人も子供もいるのですが、なんだか、じーさんがばかりが目立つ。元気な年寄りが多いわけで、こちらもまことにけっこうでござる。
個人的には若いねーちゃんにごっちゃり居てほしいけど…
さて、写真は昨夜のジャズバー、ハーフノート。ゲストは札幌の札幌のテナーサックス奏者、松本健司さん。このじっちゃんもいい味を出すんだわ。正直、ファンになりましたです。
聞くところによると、肺気腫なのだそうだけど、演奏時にはそんなことを微塵も感じさせない大迫力演奏。しびれたね。
左のドラマーは、岩内町からやってきたお方で、なんと御年75歳。スキーシーズンとなると、ニセコに50回はスキーにやってくるのだそうな。でもって、きのうも6時間滑って、夜はドラムを叩いておる。恐るべきじーさんでござる。
ニッポンのじっちゃん、あっちでもこっちでも大活躍。それに比べりゃたいそう若者?のおぢ、も少し体力つけねばねぇ…
このハーフノート、シーズン中は、ほぼ毎週末にライブがありますけど、ショーチャージが飲み物2杯でOK、ってところもまことにけっこう。一昨日は大混雑だったとか。
本来なら、昨夜は休肝日ですけど、ビールにバーボン2杯いただいて、たいそうご機嫌で帰宅いたしましたです。あっ!! もちろん運転は、お酒を呑まないハニーさんですので、念のため。
そんなこんなで、そろそろ昼食時間。そして午後からは、除雪でござる。なんだか忙しいけど、元気な70代、80代に負けられませんです。ってことで、昨夜も今朝も、「おぢもガンバるぅ~」って気になったのでござる。
楽しく遊ぶには、何といっても体力、筋力ですなぁ。知力はいりません。っていうか、元々ないか、そんなもん。ありゃりゃなことで…